日々遊遊!!

散歩道や日々の出来事を・・・

花中が5本のウシハコベです

2022年05月16日 | 散歩(花)

今日の写真はウシハコベ、ハルジョオンにとまるコガネムシ??、ゼニアオイ、ツツジ?サツキ?、スズメノヤリ、アカバナユウゲショウです。
ハコベとウシハコベはよく似ていますが、ハコベは花柱が3本、ウシハコベは5本なので区別できます。小さい花ですから撮影して拡大してみると良くわかります。
最近、花の名前を調べているうちに、最後まで調べきれない、途中で?付にしてしまうようになりました。以前はとことん調べたのですが、歳でしょうか??!!
昨夜からよく降っています。何となく寒いので暖房を付けました。

ウシハコベ

ハルジョオンにとまるコガネムシ??

ゼニアオイ

ツツジ?サツキ?

スズメノヤリ

アカバナユウゲショウ


この辺では見ない、オドリコソウです

2022年05月15日 | 散歩(花)

ヒメオドリコソウはこの辺ではどこにでもありますが、オドリコソウはありません。
わが家にあるのは妻が何処からか持ってきたもので家の軒下で細々さいています。若葉は食用になり、花や根は薬用となります。
命名の由来は見ればわかる通り、花が輪生したようすが、笠をかぶって踊る踊子に似ていることによるそうです。
昨日は午後から天気が回復、散歩に出かけました。
今日も雨は降っていないので散歩に出かけます。

オドリコソウ


 
シンピジュウム


 
オダマキ


 
ツルウメモドキ


 
キブシ


 
ジャコウアゲハの雄 脱皮直後、雨で脱皮が遅れたようです。 


アオスジアゲハは綺麗な蝶です

2022年05月14日 | チョウチョ

アオスジアゲハは羽根に青い筋のある美しい蝶です。この辺ではなかなか会えず、あっても忙しく飛び回るので撮影は大変です。
ナミアゲハはこれからいつでも見ることができるちょうですが、この時期では珍し蝶です。
散歩をしていてもカモ類がいなくなり、葉が茂ったので小鳥も見つけにくい、花、虫、蝶がこれからのターゲットです。
昨夜はよく降りました。今日はこれから雨が上がるとの予報です。

アオスジアゲハ

ナミアゲハ

ベニカナメモチ

コアオハナムグリ

カラタネオガタマ

カラスビシャク


大きな木の上にフジが咲きました

2022年05月13日 | 散歩(花)

写真のフジの花は毎年この場所に咲きます。どんどん蔓が伸びて木の上の方で咲いていますが、あまり上の方では写真に良く写りません。
最近フジは人工的に育てているのをテレビでよくみますが、野山でも綺麗に咲いています。
今日は大雨が降るとの予報ですが、今のところ小雨程度です。これから荒れてくるのでしょうか!?

フジノ花

アカツメクサ

シロツメクサ

シラン

コバンソウ

カラー


数十年ぶりに咲いたキエビネです

2022年05月12日 | 散歩(花)

キエビネが咲く場所には普通のエビネもあり、こちらは時々咲いていましたが、キエビネはここ数十年咲いていませんでした。もう絶えてしまったのかと思っていたところですが、ふと見ると黄色い花が咲いていました。何か良い条件がそろったのでしょうか、良くわかりません。
世界らん展2022でエビネが大賞に選ばれたのでこちらのエビネも頑張って咲いたのかも??!!
今日も雨が降るとの予報、午前中は何とか持ちそう、今週は梅雨のような天気ですね。

キエビネ

シンピジュウム

ニシキギ

ベニカナメモチ

アカバナユウゲショウ

ベニバナツメクサ

キツネアザミ


何時北へ帰るの、ツグミです

2022年05月11日 | 散歩(花)

ツグミは渡り鳥で日本には秋になるとシベリアから大群で渡ってきて、全国に散らばって冬を過ごし、春になると再び群れて北へかえります。しかし5月になっても北へ帰らない鳥もいるようで、このまま夏まで居残るということではないようです。
時々、田んぼで孤独に餌を探している姿を見ると、どこで、いつ集合して北へ帰るのか心配になります。
ここ数日は昼間は天気に恵まれ日焼けが心配になってきました。日焼け止めクリームをぬって出かける時期がきたようです。

ツグミ

ツツジ

コデマリ

ニセアカシア

アブチロン 別名「浮釣木(うきつりぼく)」 「チロリアンランプ」

ゼラニュム

セイヨウジュウニヒトエ


棘が鋭い、サルトリイバラです

2022年05月10日 | 散歩(花)

サルトリイバラは棘が鋭く、サルも思うように動けないということから付いた名前です。確かに棘が沢山ついており、このツルの近くを通るのは難しかもしれません。
雌雄異株で写真の花は雌株です。近くに雄株はないので恐らく実は成らないとお思います。しばらくして行ってみると農家の方に花の咲いている蔓は綺麗に借り取れられていました。
青い実は別の場所で撮影、ここは人が入れない場所なので秋には赤い実を撮影出来ると思います。葉の表面は光沢があり、西日本では柏餅の葉の代用となります。
今日はお日様がでています。

サルトリイバラ

ヘラオオバコ

ヤグルマギク

シロバナマンテマ

ミッキーマウスの木

タチイヌノフグリ


カラムシから織物が出来ます

2022年05月09日 | 散歩(花)

カラムシは古くから茎の皮の繊維をとり、織物に利用されてきましたが、現在は本州では福島県会津地方の昭和村が唯一の産地で、国の重要無形文化財に指定されている「小千谷縮・越後上布」の原料とされています。
大きく成長すれば、1-1.5mになるようですが、この場所では下草刈りがありますので、大きくなった姿は見られません。
今日は今にも降り出しそうな天気です。そしてまた寒い、セーターを出してきています。

カラムシ

スカシタゴボウ

コウゾリナ(顔剃菜)

ナミアゲハ

ニシキギ

ジャコウアゲハの雌


クサノオウは猛毒があり、取扱注意ですね

2022年05月08日 | 散歩(花)

クサノオウは綺麗な草ですが、名前の由来はと調べて見ると①草の黄、これは茎や葉から黄色い汁が出る、この汁は毒でもあり、薬でもあることに由来する説、②草の王 草の王と言う意味で薬効があるので王となったという説、③「瘡(くさ)の王」であるという説。瘡とは皮膚病の総称。皮膚病を直すという意味からきているという説。
黄色い汁は皮膚に触れただけで炎症を起こし、口に入れると、嘔吐、下痢、昏睡、呼吸麻痺、手足のしびれ、時には死亡することもあるそうです。
この毒を使って鎮痛剤に利用、尾崎紅葉が胃癌に罹ったとき使ったという話もあるそうです。
そんなことは知らずに接写のため近くに寄ったり、枯れた花を採ったりしていましたが、今のところ被害はありませんでした。
昨日は雨の予報でしたが、完全に外しました。今日は予報通りと思います。

クサノオウ

ナガミヒナゲシ

コヒルガオ

ツリガネスイセン

アイリス?

イヌムラサキ

ミヤコワスレ


カラスビシャクは漢方薬として使われます

2022年05月07日 | 散歩(花)

カラスビシャクはサトイモ科の草で、別名はハンゲ、ヘソクリです。ハンゲは薬草として知られており、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などの漢方方剤に配合されています。薬効は鼻炎、気管支炎、吐き気、消化不良、神経性胃炎、食欲不振などです。
別名のヘソクリは、この草が、昔は漢方薬に使うため、根茎を掘って薬屋に売って小銭をためたというところからきているそうです。
この辺ではあまり見られませんが、繁殖力は旺盛で駆除が困難なほど増えるそうです。
今日は降るとの予報ですが、お日様が出ています。

カラスビシャク

シラン

ウツギ

カラスムギ

イヌムギ

アオダモ

ハマナス

桜最後のひと房

 


エナガの親子です

2022年05月06日 | 散歩(花)

オヘビイチゴの八重の花が咲いているかもと思い行ってみると、工事のため完全に姿を消していました。その帰り、エナガの鳴き声が聞こえるので川面を覗いて見るとエナガの子供がメジロオシのように一列に並んで餌を待っていました。こんなチャンスはなかなかありません。静止画と動画を撮影していると、すぐに子供たちが飛び出してどこかにいってしまいました。
連休後半は天気に恵まれました。今日もうすぐもりですが、雨は降らないとの予報です。

エナガの親子

コメツブツメクサ

ハハコグサ

オオアマナ

ベニバナトキワマンサク

マツバウンラン


キランソウは薬効がすごい!!

2022年05月05日 | 散歩(花)

花の色とランに似た形から「シランソウ(紫蘭草)」からキランソウになった、花の咲く様子を金襴(きらん)という織物にみたて「金襴草」と呼んだなど諸説があります。
「ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)」という別名をがあり、これはロゼット状に広がる様子を地獄の釜の蓋に見立て、薬草としての効用から死者が減って地獄に行かなくて済むという意味に由来します。
古くから民間薬として用いられていたため、イシャダオシ(医者倒し)・イシャナカシ(医者泣かし)などの方言名で呼ばれることもあります。
キランソウの薬効は 高血圧、咳鎮め、解熱、下痢止め、胃の消化を助ける、解毒などです。
白い花のキランソウは近くに咲いていました。
ニホンアマガエルは産卵時期以外は木の上で生活します。散歩道でも木の上で「ゲッゲッゲッゲッ…」というような鳴き声が聞こえ、鳥かと思ってよく見るとカエルがいました。
今日も良い天気です。

キランソウ

白いキンランソウ

ミツバツチグリ?

ニホンアマガエル

ムラサキケマン

カワジシャ

モッコウバラ


ヒトリシズカは静御前の舞姿に見立てたものです

2022年05月04日 | 散歩(花)

ヒトリシズカは山野や草地に見られる多年草で、名の由来は茎に一本だけ出る花穂を、源義経の愛妾の静御前が一人で舞う姿に見立てたものです。人が多く行きかう土手に咲いているのですが、この辺は恐らく開発前は山野だったのでしょうね??。
昨日に引き続き良い天気です。

ヒトリシズカ

イチリンソウ

ニリンソウ

チュウリップ

ムラサキゴケ

キンポウゲ??


ブタナはタンポポモドキともいいます

2022年05月03日 | 散歩(花)

ブタナはヨーロッパ原産 日本では、昭和8年に北海道で最初に確認され、以後各地に広がったそうです。別名をタンポポモドキと言い花はタンポポに似ています。写真の花は茎が奇形で数本がまとまってしまったように見えます。
ツツジは我が家にやってきた時は咲いたのですが、以降は殆ど咲くことはありませんでした。ここ数年、咲き始めました。
大形連休も後半に入り、道路は混雑しているようです。
若いころはこの混雑の中、実家へ帰ったのが懐かしい思い出です。今日は良く晴れています。

ブタナ

ツツジ

タンポポの綿毛

アメリカフヨウ

ムギ

イロハモミジの花

アオギリの若芽


ジャコウアゲハの成虫の餌は何??

2022年05月02日 | 散歩(花)

ジャコウアゲハは、雄の成虫が腹端から麝香のような匂いをさせることに由来します。{麝香(じゃこう)は雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料、生薬の一種}
このチョウはウマノスズクサに卵を産み付けるため、その近くであまりはばたかずにとんでいます。
この写真は羽化したばかりで、なかなかとまることが無いのでこういう写真は撮れません。
ところでジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサを食べますが、成虫は何を食べるのでしょうか、ネットで見ると一つだけ、花の蜜との記述がありましたが、蜜を吸っている姿を見たこともありません。蝶々ですから花の蜜をどこかですっているのでしょうね。
今日は晴れるとの予報ですが、曇り空で5月なのに暖房を付けるほどの気温です。

ジャコウアゲハの雄(背中側)

ジャコウアゲハの雄(お腹側)

ジャコウアゲハの雄(側面)

ジャコウアゲハの雌

キツネアザミ

カルガモの飛翔

カキネガラシ