ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

甘酒・・・黒米と玄米入り

2014-03-03 | 甘酒
夫の風邪は 熱が引いて元気になりましたが 母とSクンが風邪気味になってきました。

飲む点滴 といわれるほどからだにいい 甘酒を作ります。

5合のお米で柔らかいごはんをたき ひと肌にさまして 500gの米麹をよくまぜて 一晩保温する

ということを基本に書いてきましたが このところ3人ぐらいの方から 

「ブログをみて作ったけど 甘くならなかった」といわれました。

そうか 冬は部屋の気温が低いので ひと肌にさまして冷たい米麹を入れたのでは低くなりすぎるのでしょう。

発酵が 進まないみたいです。

熱すぎても 発酵を止めてしまうし・・・ここはやはり 温度計で ごはんの温度を確認したほうがいいですね。

だいたい 60度くらいです。

maruさんは 一日かけて保温を続けても甘くならなかったのですが 60度にあげてからもう一度保温し直したら 

甘くなった という報告をくれました。

米麹も もし冷凍庫保管していたのであれば 早めに出して 常温にしておかなければなりません。

一晩・・・というのも漠然としていますが 最低5時間から 様子をみて 10時間くらいは幅があります。

夜だと仕方ないですが もし昼間仕込むのであれば 2時間おきにふたを開けて かきまぜると 早く均一に

発酵します。(炊飯器保温だと そこのほうが熱くなりすぎますから)

甘酒作りは 難しくないのですが 季節によって違うので 麹を混ぜるときは保温中の温度を測るために

温度計を使う方が うまく行くと思います。

出来上がりの粒々が嫌いな方は 出来上がったら 一度ミキサーにかけて なめらかにすると いいです。

冷蔵庫でも発酵が進みますので 酸っぱくなるのがいやだったら 小分けして冷凍にしておくと 長く

保存できます。 

 

前置きが長くなりましたが 今日は 玄米甘酒です。

朝一番に うるち米1合 もち米2合 玄米2合に 黒米大さじ2杯くらいを一緒にボウルに入れて 

5,6時間水に浸しておきます。(夕方浸水させて一晩 でも もちろん可)

おひるごはんのころに 5合の米に対して8合くらいの水位で 柔らかいご飯を炊きました。

ふたを開けて 65度くらいにさまして 米麹を入れると ちょうど60度になりました。

炊飯器の保温スイッチをいれて 夕方まで ときどきかき混ぜて 様子をみます。

美味しい玄米甘酒ができますように~~

出来上がったかどうかは ふたを開けたときに麹が発酵したいいにおいがして しゃもじを入れると

とろっと 柔らかく なめてみると甘いです。

いただくときは お湯を沸かして沸騰したら 甘酒を入れて好みの濃度にしてのみます。

保存は 原液も 沸かした甘酒も 冷蔵庫で。 

**************             ***************

     これは先日 おうち雑貨のお宅で購入した古い笊です。

ふたが付いているので たぶん 昔 夏にごはんを入れておいたものではないか と思います。

私はこれに こまごました編みもの道具と編みかけのものなどを入れたいと思います。

            どうでしょう。(これ 千円でしたよ!)

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コメント (12)
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