ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

いかなごのクギ煮

2014-03-07 | その他の保存食=干す 漬ける 煮詰める
  

もう3月7日。それなのに 昨日は雪が一日中ちらつき 風も強くて すごく寒かったです。

今朝は 寒いけど風はないので 嫁っこKちゃんは家のすぐそばの山で竹を切ったり 私が焼いたり 

その間をYちゃんが 行ったり来たり。よく働きました。

おひるごはんは 3人で 買い物がてら 出かけて 丸亀製麺でおひるごはんです。

ここは セルフといっても 自分でうどんを温めたりしなくても 注文するとやってくれるシステムです。

お隣の うどん県・香川の 製麺所のうどんは 製麺が主の仕事で うちたてのうどんを食べにきた

近所の人に 勝手に食べていってもらう というところが多く 自分で裏の畑からねぎを抜いてきて 

自分で刻んでのせ 生醤油をかけてたべる というお店まであります。

最近は それが面白くて しかも安くておいしいと 有名になり 観光バスまでやってきて 大変な

にぎわいのようです。 

さて このお店は カウンターに沿って うどんの内容を注文して(かけの小 というとどんぶりに

温めたうどんを入れてくれます) 次に てんぷらが次々に揚がっているところを通るので つい

ほしくなるシステムです。(笑)

  揚げたての 春菊と小エビのかき揚げにしました。

おにぎりも いろいろあるので ついほしくなります。明太子入りを 自分でお皿にのせます。 

              

お会計してから おつゆを蛇口から注いで 葱や天かす おろし生姜などを 好みで載せて テーブルにつき

いただきます。

これで530円。おにぎりやてんぷらをつけないで うどんの小に 無料のネギや天かすなどだけ(お盆に

載っているどんぶりの内容)だと 280円でたべられますが たいていの人が 天ぷらもおにぎりや

おいなりさんを 食べていますね。

そのあと コープに買い物に寄りましたが おなかがいっぱいで なにもほしいものが見つかりませんでした。

でも 生のいかなごが売られていたので これは買わなくては!!

兵庫県の瀬戸内沿いでは いかなごが解禁になると どこの家庭でも何キロも(何十キロの人も)買いもとめて

あちこちの台所からいかなごの煮るにおいがながれてくるのが 春の風物詩といわれていています。

私はとりあえず きょうは1キロだけ。そして ザラメや水飴 濃口しょうゆなどで煮るのですが 手抜きで

くギ煮のたれを買ってきました。

もう解禁になって1週間ほどたつので いかなごが大きくなっていますね。

 

でも 市販のたれは甘すぎるので 3分の2くらいにして あとは自分で醤油を足したりします。

生姜の千切りや 山椒の実をしょうゆ漬けにしておいたのをいれて 鍋で沸騰させます。

  

洗って水切りしたおいたいかなごを入れて 穴をあけたアルミホイルをのせて強火で煮立て 少しおちついたら

アルミのふたをとって中火にし しばらく煮詰めます。

 

煮汁が少なくなったら 笊にあげて冷まします。 

小分けにして 冷凍にすれば長くもちます。

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コメント (14)
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