コロナウィルスの規制が少し緩和気味になってきましたから白馬の栂池自然園を散策してみました。海抜1800mを超す高度ですからまだ残雪は多く早春の趣です。それでも濃淡はあり250mほど下がったゴンドラリフトを降りた栂の森遊歩道は季節はかなり進んでいます。季節は7月に入りましたが、高山はまだ春。しばらくの間、春の栂池の景観を含めた春の花々の姿を紹介します。
コロナが収まっていない中での出歩きはやや気が引けるのですが、調べたいこともあり動かざるを得ないことがあります。長野県との県境に信濃川に名前を変える千曲川に注ぐ志久見川という支流があります。この支流沿いをいったところに北野天満宮という社があるのですがこの辺りに長野県栄村の植物を集めようとされた方がおられました。すでに故人でその後がどうなったのか知りたくて見に行きました。手がけられ比較的短い期間で亡くなられてしまいましたから、ほとんど形になっていませんしかなり荒れていました。
天満宮社の川向に自然湧水がありとうとうと湧き出ていますが、それを六角堂のような建物で覆い保存しているようです。中に入ることはできず窓から覗くという体で自然湧水を見ることができました。
西生寺のHPには「日本海の鎌倉と称される、 弥彦山中腹の海側に位置する大自然に囲まれた静かな環境の中にある山寺です。 1300年の歴史と伝統を持つ越後屈指の古刹として、また即身仏霊場として多くの方からご参拝をいただいております。」とありました。この即身仏が納められているお堂です。もう、50年も昔になりますが即身仏を見る機会があって拝ませていただいたことがあります。今回はそれ以来の訪問になりました。
今日は東日本震災からちょうど10年目の日。被災者に哀悼の意を表します。そして、コロナ禍の長い自粛ムードの中でまだまだ出かける機会に恵まれていません。早春の山野を歩きたいのですがもう少し先になりそうですから、しばらくは昨年の資料でブログを続けていきます。
昨年の夏白馬の八方尾根を訪れました。昨年はどういうわけか出かけると雨にたたられ晴れ男の名前を返上しなければならないかもしれないのですが、この日も雨でともかく八方池まで歩きました。雨の中の姿もまた良しと思い季節柄たくさんの高山植物を楽しみました。
八方第二ケルンは八方山荘からの尾根コースと木道コースの合流点付近にあるものです。
昨年の夏白馬の八方尾根を訪れました。昨年はどういうわけか出かけると雨にたたられ晴れ男の名前を返上しなければならないかもしれないのですが、この日も雨でともかく八方池まで歩きました。雨の中の姿もまた良しと思い季節柄たくさんの高山植物を楽しみました。
八方第二ケルンは八方山荘からの尾根コースと木道コースの合流点付近にあるものです。
毎年冬季のブログ更新には苦労しています。温室や花屋さんに出向いては目にした植物を載せてきましたが、今年も先日訪れた富山県中央植物園で観てきた植物を紹介してしばらくの間時をつなぐことにします。
大きな温室が数棟あり熱帯果樹や雲南省の植物絶滅危惧種を集めた部屋などいろいろ工夫がされていて私の好きなところです。グリーンシーズンに行けていないのが残念ですが、冬季はとても癒される空間になっています。
大きな温室が数棟あり熱帯果樹や雲南省の植物絶滅危惧種を集めた部屋などいろいろ工夫がされていて私の好きなところです。グリーンシーズンに行けていないのが残念ですが、冬季はとても癒される空間になっています。
観音沼は秋の紅葉が売りのようで沼を巡る管理道路は幅広く植栽された樹種も多く見られましたが、本来自生している樹木も混在していて見極めが難しいのですが一体となっていました。新型コロナの影響とシーズンオフということもあり全く人気がありませんでした。
山荘の向かい側の守門岳の登山口近くに名水の城ノ腰の清水がありました。脇に炭焼きの施設もあり丁度窯を修理して試し炊きを終えたところで、いよいよ本番の炭焼きにと薪を運び入れている最中でした。土産にと空のペットボトルを渡され名水を持ち帰ることになりました。地元の方の親切に感謝です。
明けましておめでとうございます。令和の最初のお正月を無事迎えることができました。昨年1年間健康上大きな問題もなくいろいろな場所をに出かけて自然の花々にふれて至福の時間を過ごすことができました。今年も今まで通り健康に留意しながら自然の中に出かけていこうと思います。そして、そこで見たり気づいた自然の美しさや不思議を徒然なるままに書き留めていこうと思います。これが私の若さを維持していくための秘訣といえば秘訣で、私一人だけでなく私の周囲の人にも好影響を与えていると考えています。
昨年出かけた白馬村から見た白馬三山です。登山はしていませんが山麓を複数回散策してきました。今年もまた行くことになると思いますが、雄大な山体を見ると不思議な力が湧いてきます。このブログを始めて15年は経っていると思います(このサイトでは14年?)。単調な内容で新鮮味に欠けるものですが、自身のために継続していきたいと考えています。
昨年出かけた白馬村から見た白馬三山です。登山はしていませんが山麓を複数回散策してきました。今年もまた行くことになると思いますが、雄大な山体を見ると不思議な力が湧いてきます。このブログを始めて15年は経っていると思います(このサイトでは14年?)。単調な内容で新鮮味に欠けるものですが、自身のために継続していきたいと考えています。