森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

実りの秋 その2

2006年10月04日 | 自然観察日記
 私は道楽でいくつかの果物を作っている。剪定とか予防といった技術を持ち合わせていないから無手勝流の栽培だから出来不出来が激しい。それでも、毎年鳥や虫と分け合ってそこそこの収穫を上げている。
 このブドウは「涼玉」という品種でとんがりブドウの種無しさっぱりした甘さのものである。もちろん市販されている代物でないから、一人悦に入って楽しんでいる。一度に熟すから消化しきれないので身の回りの人にあげると大変喜ばれる。毎年期待されることが怖いのだが、喜んでもらえるのもいいものだ。

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