森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

オオソウカの実

2017年03月12日 | 自然観察日記
和名を鶯爪花(オウソウカ)というバンレイシ科の常緑つる植物。「アアソウカイ」という名前の植物がありますが、最初それかと勘違いしましたが全くの別物。変わった名前ですから興味深く観ました。花はなく2~3cmの果実が沢山ついている状態で、まだ若いのか青い果実が房状になっている以外は特別コメントもしようもありません。解説によると花はイランイランノキのような花で4時ころに良いかをりを発するのだそうです。といってもどんな花なのか実物がないのではっきりしないのですが、古くなった写真を見ると下向きの黄色い6枚ほどの花弁を持つ花です。

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