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タケ・ササの類に目を向けることは希ですが、たまには勉強のために取り上げることにしましょう。特徴が分かりづらいのと自生か植栽したのが逃げてきたのか・・形質も微妙なものが多く専門家でもわからないことが多くてついつい後回しになってしまうグループですね。私もついつい後回しにしてしまう癖があります。
里山フィールドミュージアムにも何種類かのタケ・ササの類が自生しています。笹団子に使うチマキザサやタケノコをとるチシマザサはなじみが深いのですが、ヤシャダケも自生も確認しています。3~4mほどの細い桿(かん)の種で比較的小さな藪を作っています。里山で見ている限りではあまり大暴れをするような種ではないようです。主に日本海側に自生している種とされます。
里山フィールドミュージアムにも何種類かのタケ・ササの類が自生しています。笹団子に使うチマキザサやタケノコをとるチシマザサはなじみが深いのですが、ヤシャダケも自生も確認しています。3~4mほどの細い桿(かん)の種で比較的小さな藪を作っています。里山で見ている限りではあまり大暴れをするような種ではないようです。主に日本海側に自生している種とされます。