山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

邪魔だった紫蘇を除去してみて…

2023-10-02 22:30:47 | 食彩・山菜・きのこ

 畑のあちこちで赤紫蘇や青紫蘇が1・5m四方くらいの大きさに成長していて歩行の邪魔になっていた。和宮様はその葉を使って海苔の代わりにしておにぎりを作ったり、毎朝の野菜ジュースにいれたりしてそこそこ活用をしていらっしゃった。巨大化したその紫蘇はすべてこぼれ種で野生化したものだった。

 しかし、巨大すぎて邪魔になり除去することにした。根っこは木のように太くなったのでツルハシで掘り上げることとなった。ちょうど、シソの実がたわわにできていたのでとりあえずその一部を収穫してみた。

     

 まずは、ゴミや汚れを取るため実を4~5回くらい水洗いする。それを数分かけて蒸し上げる。それを大きなフライパンにすべてのシソの実をあけて弱火で水分を飛ばしていく。そこに、ごま油とともに焼酎漬けしていたショウガを細かくスライスしたものをいっしょに炒めていく。つまり、シソの実の佃煮を作ることにしたわけだ。

            

 そこに、焦げないよう注意しながらごま油をさらに加える。それに、醤油・みりん・酒を適量混ぜ込んで試食してみる。味がやや薄かったので、濃縮麵つゆと鰹節を加える。再び、試食してみたらおいしかったので炒めるのをストップする。焦げなかったのでほっとする。調味料はすべてオラのさじ加減なので次回からは同じ味はできないのは毎度のことだ。

        

 トーストやご飯にこれをかけて食べてみる。これは結構イケルと判断し和宮様にも献上してみる。すると、「これは良い味じゃ。何回かお代りをしたぞな。大儀であった。」とのお言葉をいただいた。その後、カレーライスにかけてみたり、ヨーグルトやアイスクリームにもかけて食べてみたら、なかなかイケルことがわかった。大量に作ったので、冷凍にして長く楽しむことにした。野生化した「野菜」、おそるべし。またもや、野生化した野菜が収入ゼロの年金生活者を助けたのが素晴らしい。「こぼれ種農法」はここでも生きている。 

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りんご飴を食べたくなったぁー

2023-09-25 21:32:58 | 食彩・山菜・きのこ

 秋になると和宮様は「カラカサタケ」(ハラタケ科)を探しておいでになる。5・6年前には道路際でよく目撃していたようであるものの、ここ数年は気候変動やら道路工事やらなどで全くと言っていいほど見られなくなったという。裏山の道草山でも同じく見られなくなって久しい。それが今月中旬、通院の帰りにカラカサタケを道路際で群落を発見したと言って、その一つを見せてくださった。

           

 その一週間後、ふだん通らない木陰の多い道路を通ったとき、カラカサタケの見事な幼菌を発見。卵型の傘の下にはリングのふくらみも見える。このリングは成菌になると上下に動かせるのがこのキノコの最大の特徴でもある。以前、和宮様がカラカサタケの大きな傘をフライにしてくださりいただいたことがあるが、食感はまるでハンペンのようだった。

                  (画像はりんご飴専門店candy bombから)

 幼菌をみると縁日で人気のある「りんご飴」が連想された。味はもちろん全然違うが、幼菌のたたずまいはじつに美しい。生育場所はやはり人間があまり行かないような日陰が多い。はにかみ屋なのだ。しかし、傘を広げると30cm近くに達するほどの大きさにもなる。自己主張が強い個性を持つようだ。茎も小さく刻んで卵焼きとともに食べるとなかなかいける。

             

 ただし、この仲間には有毒のキノコも多い。食べるときはその特徴を図鑑などでそれぞれ確認しながらでないと食べることはしないようにしている。生食はもちろん危ないから火を通すのは必須だ。今年はカラカサタケが多いということは他のキノコも豊富ではないかと思われる。実際、裏山の栗の樹の下にはクリタケが久しぶりに出ていた。こちらは美味なキノコなのでもう少し大きくなるのを待っている。

 しかしながら、クリタケもニガクリタケという猛毒のキノコがある。それも同時に同じような場所に出ているから始末が悪い。見たくれはほとんど見分けがつかないが、ちょっとだけ齧ってみると、ニガクリのほうは文字通り苦い。それが大きな違いなので、食べるときはまず齧って確かめてから調理する。今のところ、このやり方で失敗したことはない。食べることはかように命がけなのだ。

       

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桜の息吹を食べる !?

2023-04-28 23:07:42 | 食彩・山菜・きのこ

  わが畑と荒野の隣に桜が満開だったのは今月の中旬だった。移住記念に植栽した桜は、八重桜の「松月」だった。むかし、多摩の「森林科学園」の1500本ほどの「サクラ保存林」を何回か見に行ったことがあった。その中で、気に入ったのが八重桜の「松月」だった。ほんのりした桜色が日本的だったからだ。

          

 十数年前にはオイラの背の高さほどだった「松月」はいまやぐいぐい大きく育ち、毎年満開の晴れ姿を見せてくれる。上野公園や目黒川に行かなくてもしばしのマイ花見ができ、その孫がシカの食害にあいながらも少しづつ増えそうになってきている。食害がなければ桜並木ができているはずだった。

    

 その八重桜を収穫し、桜の塩漬けを作っているのがなんと和宮様だった。今までは、知り合いの八重桜の「関山」の桜をいただいていたが、今回はわが家にある「松月」でやってみることにしたようだ。収穫した桜の花を水洗いしごみを取ることからスタートし、水分をふき取り、軽く塩と酢をまぶしてから天日干しする。

             

 干すときは花を一本一本ザルに並べる根気がいる作業を続ける。天候や強風・温度のようすを毎日見なければならない。そこに、梅干しづくりでできた「赤梅酢」をかけるとぐーんと濃い桜色となり、色合いが引き立っていく。そうして陰干しして水分をなくしていく。

          

 水分がなくなった頃合を見て、塩を混入して出来上がり。桜湯も上品だがお茶漬けやおにぎりにいれると、しっかり桜の匂いが伝わってくる。手間暇かけて作っただけに格別だ。余裕があれば、オオシマザクラの柔らかい葉が最適と言われる「桜葉漬け」も同じようにできる。桜餅の葉が有名だが、おにぎりや刺し身を巻いて食べるのも旨いらしい。

 

  

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最初に食べた山菜は…

2023-04-10 21:09:05 | 食彩・山菜・きのこ

 裏の藪近くにコゴミを植えて7~8年はたっただろうか。放任栽培はうまくいっていた。ちょうど藪の繁みが湿地らしき場所になっていて、コゴミには絶好の生育環境になっていたのに違いない。思いついたときには草刈りをするときもあるがほとんど放置状態だった。

        

 それでも、毎年のように芽を出し、春の山菜の息吹を与えてくれる。今ではどんどん株が増えて見事な太い根株ができて、つい踏んずけてしまうほどになってきた。むかしは徒党を組んで張り切って郊外に収穫しに出かけたが、今では炬燵から這い出してからそのまま裏へ行けばコゴミが待っていてくれるというわけだ。

           

 5分もあればこのくらいは収穫ができる。わざわざ道なき山へ行かなくて済むというテイタラク農業なのである。早速収穫したその日に1分ほど茹でてから醤油マヨネーズで食べるのが定番だ。しゃきしゃきとぬめりとの食感がたまらない。

             

 すぐそばには、コナラの太い切り株があって雨の効果もあり、なんとかシイタケもニョキニョキ出てくれた。こちらも和宮様の天ぷら仕上げとなって食卓をにぎやかにしてくれる。また、あちこちにタラノメが出ているが忙しくて手が出ない。若芽も伸び切ってもう遅いかもしれない。春は一気にあわただしさを振りまきに来る。そうして、いつのまにか加齢という時間軸を積み上げてしまうのだ。      

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縁起物から地域特産品へ

2023-01-23 18:36:23 | 食彩・山菜・きのこ

  先日、尾上邸の梅の強剪定をしたが、切り口からのウイルス侵入を防ぐため後日墨汁を塗ることにした。その折、野菜や柑橘類をいただいてきた。和宮様はさっそく柑橘類のダイダイをジャムにしようと皮をむき細かく裁断し始めた。というのも、ダイダイは従来縁起物でその酸味や苦みの強さから食用には向いていないとされてきたからだ。           

           

 ダイダイのことを中国では「回青橙(カイセイトウ)」と表示される。つまり、これを食べたり飲んだりすると青年のように若返る健康食材だという。というのも、実がなっても数年はそのまま生き続き、いったん黄色くなっても翌年には緑になるからでもある。そこから、家が「代々」栄える、命が若返るという縁起物になり、鏡餅やしめ縄などに飾られている。

    

 しかし、その需要も激減し、実を廃棄したり、果樹を伐採したり、後継者がいないとかの現状もある。そんな中、ダイダイ生産量日本一を誇った熱海市では、「熱海ダイダイ」を地域の特産品として盛り上げようとプロジェクトを結成し、商品開発をはじめとした官民挙げた取り組みを注目したい。こうした熱い息吹が地域や日本を変えていく。

 そんな「日本を取り戻す」息吹に感心しながら、和宮様御手製のジャムをありがたくいただくのだった。酸味がほどよくダイダイを主張している。

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渋柿が先輩だった

2022-12-16 20:37:29 | 食彩・山菜・きのこ

 近所から収穫してきた渋柿の干し柿は、300個近くに迫った。10日過ぎあたりから水分がずいぶん抜けてきて干し柿らしくなってきた。試しに食べてみるとなかなか確かだ。このところ、晴天に恵まれていることと、焼酎を毎日のように塗っていることでカビの発生が抑えられている。

  

 干し柿の種は縄文・弥生時代の遺跡からでていることから、すでにそのころから作られているようだ。平安時代には祭礼用のお菓子として珍重された。甘柿が食べられ始めたのは鎌倉以降というから、渋柿の方が先輩ということになる。1900年代のパリ・セントルイス万博では、それぞれ銀杯・金杯を受賞している。アメリカ・カリフォニアの日系移民は干し柿を普及していた。

  

 和宮様の連日の奮闘で、毎日のようにお手製の干し柿が下賜されいただけるようになった。旨すぎてついつい2~3個は手が出てしまう。糖度が50度以上になっているというから、メロンやブドウよりうまいわけだ。和宮様は毎日剥いた柿をせっせと太陽光にさらし、焼酎を筆で塗っていくのをルーティンワークにしている。ありがたいことだ。

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干し柿づくりが始まった

2022-12-07 17:53:29 | 食彩・山菜・きのこ

 一週間前に近所に渋柿を収穫に行き、皮を剥きはじめてきょうで5日目。日当たりのいい畑の間に吊るすのが日課となった。布団干しが干し柿づくりの先鞭となった。和宮様の丁寧な夜なべ仕事が作品のようになっている。さらに昨日の午前中は、幾人かの親子で同じ場所で渋柿を収穫することになった。午後には、親子で焚き火クッキングを愉んだ。

   

 午前中の収穫は、段ボール7箱分くらいの渋柿はあったろうか。それでも全部の柿は採れなかった。そこに、カボスやユズも加わった。近所のご好意に頭が下がるばかりだ。子どもたちは柿の周りの急斜面をたびたび転んだのがうれしかったようで、さらに「探検に行くぞー」と言ってまわりから消えた。プレイパークで遊んできた子どもたちには慣れた感じで、遊具のないこの裏山そのものの自然を楽しんでいた。

  

 ばたばたしているせいか、健忘症の進行が深化したのか、その画像や焚き火まわりを撮るのをすっかり忘れた。午後はわが家の庭で焚き火パーティーだ。子どもに人気のあったトウモロコシ焼き、皮の焼鳥、骨付きチキンなどを熾火で焼いている画像一枚だけが残されていた。おとな6人、幼児7人のにぎやかな野外パーティーとなった。 

 冬瓜スープ・熟成干し柿・ウィンナー・焼き芋・里芋・ネギ焼き・厚揚げ・チクワ・カブ漬物・ギンナン等が焚き火の網からテーブルに並んでいく。子どもたちは親の監視が届かない畑やガーデンでのびのび遊びながら、その合間にちょこちょこ食べ物をつまんでいく。夕方近く寒さが感じるころ、焚き火で暖ををとりながら、エビスグサの種を焙煎してハブ茶にしたり、温かいコーヒーを楽しむ。

  

 以前収穫した渋柿はだいぶ干し柿らしくなってきた。きょう剥き始めた渋柿を並べると、これが同じものとは思えないほどの大きさ・色だ。わが家は、山を背にした平屋なので、陽当たりが悪い。だから、畑にある物干しまで柿を運んで吊るすという手間がかかる。さらに、そこにカビ止めとして焼酎を刷毛で塗っていく。カビが生えて食べられなかったという失敗も過去にはあった。その手間を考えると、売っている干し柿が高価であるのをつい納得してしまう。

 

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天然マイタケ到着!!

2022-10-05 21:44:02 | 食彩・山菜・きのこ

 きのこの師匠から天然マイタケが届いた。武田信玄がかかわったという山奥周辺で見つけ出した貴重なキノコだ。オイラも十数年前に参加していた場所だった。所によっては急峻な崖を登ったり降りたり命がけの修行だった。以前は大きな怪我もあったようで、また迷子になってしまう危険性も毎回覚悟しなければならない。巨木のミズナラの根元周辺がポイントだ。 (画像は今週2日にゲットしたマイタケ、師匠撮影)

               
 
  師匠から送られた宅急便の段ボールを開くと、玉手箱のようにプーンとマイタケの匂いが部屋中に舞うのだった。白マイタケも同梱してあった。70歳前後の舞い上がった「青年たち」の心意気が伝わってくる。一時的に迷子になった「青年」が巨大なマイタケを発見したが、籠に入らなくて苦労したのでみんなとの合流に遅れたのだという。
      
  さっそく、和宮様は到着間もないマイタケの料理に突入。まずは、ベーコンとの炒め物だ。それをガーリックバターを塗ったトーストに乗せて齧りつく。ベーコンやバタートーストとの相性が良い。当然、ペロリとなった。
       
 そして、夕飯にはマイタケご飯となる。天然マイタケの食感をゆるりと愉しむ。ついでに、昼間に移動スーパーが来ていたので、久しぶりのサンマを食らう。友人からいただいた大分の久住高原の「カボス」を添える。
  
 翌日は本命の天ぷらマイタケとなる。やっぱり、本命だけあってこれが最高の味。畑で採れたカボチャ・オクラも天ぷらに参入する。マイタケご飯のおこげがまたいいね。まさか、甲州の天然マイタケを目の前でいただけるなんて、後期高齢者のオイラにとって生きていて良かったじゃぁありませんか、という心境だ。
 汗まみれ・泥まみれの「青年諸君」に合掌。体調がいまいちでありながら、秋の味覚を鋭意実現していただいた和宮様にも感謝。ごちそうさまでした。
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梅雨のような夏に涼んだ食彩は

2022-09-19 19:52:27 | 食彩・山菜・きのこ

 蒸し暑い夏だった。しかも、梅雨のような雨足が続いた。そんなとき、和宮様がひょいと出していただいた「シソおにぎり」と冷たいドリンクがシンプルな清涼剤ともなった。ご飯は玄米と雑穀からなるおにぎりだった。いかにもヘルシーでシンプルだった。

          

 そのおにぎりは、塩もみした自前のキュウリと焼きサケが基本だった。そこに、高菜や沢庵などを刻んだ漬物が混ざっていた。夏バテ気味になったとき、このおにぎりはお代りを止めるのが大変だった。程よい塩気が効いているのだろう。

          

 さらには、海苔巻きの代わりに野生化して勝手に生えているシソを巻いて頬張るのだ。葉の大きさがまちまちだから大も小も交えて巻いていく。シソのシンプルな匂いが充満する。シソが足らなくなれば庭に採りに行けばよいというわけだ。高価な海苔の消費を心配しなくてもいいのが安心だ。食べ過ぎないようにするだけでいい。

          

 そしてときに、栗原はるみさんのレシピだというミント入りの炭酸水がのどの渇きを癒してくれる。ミントは雑草化して庭に猛威を振るっているから、いくらでも供給可能だ。いつもは、「梅ジュース」をガブガブ飲んでいるが、ライム入りの炭酸水・「ノンアルコールモヒート」が爽やかを身体に届けてくれる。こういう配慮がうだる暑さ・蒸し暑さを押し返してくれる。

            

 同じ空の下でも、ウクライナではロシア軍の残虐な殺戮や破壊が繰り返されている。人類はまだそうした行為を止めるには至っていない。さらには、地球温暖化対策さえ遅々たるものだ。こういう時代だからこそ、ひとり一人は何から始めるべきかが問われている。何に向かって生きていけばよいのか。今は、その方向が見えなくなった時代なのだろうか。右手にドリンク、左手におにぎりを持つ幸せに感謝しながら、空を睨む。

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「卵かけご飯」の悦楽に浸る

2022-08-24 22:04:44 | 食彩・山菜・きのこ

 先日、友人からプリマスロックの卵をいただく。放し飼いで育てているだけに殻は固い。わが家は玄米に雑穀を混ぜたご飯を常食にしているので、シンプルに卵かけご飯にしようといただく。卵の黄身はふつうの卵よりキハダ色というか、レモンイエローというか、やや薄い黄色だった。しかし、生命力あふれる張りが輝く。

 醤油をかけてかき混ぜる。そして、口に入れ込むと懐かしい触感が脳髄を刺激する。一流シェフの作品のような触感だ。あっという間に、完食してしまう。ワサビに味付けのりで食べたらもっとオーケストラになるかもしれない。おかわりをじっと我慢して余韻に浸る。

              

 プリマスロックはアメリカ原産のニワトリだ。名前はマサチューセッツ州プリマスに由来する。卵・肉兼用種でブロイラーもうまいそうだが食べたことはない。白と黒との横縞模様が特徴だ。夏バテ気味になっているので次は、自家製の梅干し・赤しそをちょっぴり入れて食べるのもいいかも。秋には明太子にイクラを混ぜて食べるのもいいかなー、と次々妄想が浮かんでくる。醜い全国・国際ニュースの連続でストレスが蓄積気味のなか、気分を変えて卵かけご飯を堪能していきたいと思うばかりだ。       

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