大晦日に墓参りをする。
墓の所々に「倶会一処(クエイッショ)」という言葉が刻まれているのに気がつく。
これは浄土宗の教えで、念仏信仰すれば浄土にいる先祖や友人と一緒に浄土に行ける、という意味だ。
考えとしては納得いくが、現実の宗教のていたらくは目に余る。
お寺の周辺の麻布界隈を歩いてみる。
近くには大使館などがあって警備がものものしい。
カメラを向ける自由がつい萎縮する。
「仙台坂」を登ってすぐになんと「坂だらけの交差点」にぶつかる。
「一本松坂」は現在五代目の松が植わっているという。
「大黒坂」は、近くの大黒天をまつる大法寺があるのでついた名前。
「暗闇坂」は、字のとおり、むかしは鬱蒼とした暗い林があったため。
坂の下方の「七面坂」は、近くに「七面大明神」が安置されている本善寺があったため。
港区には89の坂があるがこの麻布地区だけで42もあり、しかもお寺が多かったから、むかしはうら寂しい所だったことは想像できる。
しかし今は、超高級住宅街となっている。
蕎麦を食べようとしたら歩道まで並んでいて断念。
もう1箇所の蕎麦屋にも行ったらそこも長蛇の列が歩道を埋めていた。
そりゃーそうだよね、きょうは。
墓の所々に「倶会一処(クエイッショ)」という言葉が刻まれているのに気がつく。
これは浄土宗の教えで、念仏信仰すれば浄土にいる先祖や友人と一緒に浄土に行ける、という意味だ。
考えとしては納得いくが、現実の宗教のていたらくは目に余る。
お寺の周辺の麻布界隈を歩いてみる。
近くには大使館などがあって警備がものものしい。
カメラを向ける自由がつい萎縮する。
「仙台坂」を登ってすぐになんと「坂だらけの交差点」にぶつかる。
「一本松坂」は現在五代目の松が植わっているという。
「大黒坂」は、近くの大黒天をまつる大法寺があるのでついた名前。
「暗闇坂」は、字のとおり、むかしは鬱蒼とした暗い林があったため。
坂の下方の「七面坂」は、近くに「七面大明神」が安置されている本善寺があったため。
港区には89の坂があるがこの麻布地区だけで42もあり、しかもお寺が多かったから、むかしはうら寂しい所だったことは想像できる。
しかし今は、超高級住宅街となっている。
蕎麦を食べようとしたら歩道まで並んでいて断念。
もう1箇所の蕎麦屋にも行ったらそこも長蛇の列が歩道を埋めていた。
そりゃーそうだよね、きょうは。