山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

集落のそば会

2010-01-31 20:37:37 | 行事
 集落十数所帯女性部主催の手打ち「そば会」が近くの公民館で30人ほど集まって行われました。
 先生がいないのでレシピを見ながら試行錯誤の連続。
 どうも冷たい水でこねたので仕上げが失敗の連続でしたが、途中で熱湯にしたら美味くいったようです。失敗しても笑いながら受け入れる集落の雰囲気がいいですね。
 都会にはない対等で親和的なつながりがホッとします。
 和宮も都会から深夜の高速道路をとばして直行し合流しました。
 ストレスを抱えた人にはぜひおすすめの田舎です。
 
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久しぶりのリニューアル

2010-01-30 01:55:46 | リフォーム・屋内作業
久しぶりの大工仕事で、昨年からズルズルサボタージュしていた廊下の最後の仕上げを行いました。これで、ニスを塗ればここは完全に終了となります。ここはむかし、トイレへの通路だったようで、窓がなく昼間でも真っ暗な所でした。サッシの窓は大工さんにやってもらって、明るくなりました。
 予定では、図書を置く予定なので、本棚を作らなければなりません。またまた宿題は続きますね。
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ダルマストーブ快調

2010-01-29 18:08:19 | できごと・事件
 太い薪が確保できたことで朝からダルマストーブが稼動しています。
 生木も混じっているときは、部屋中煙だらけになることもありますが、部屋の温度が少し高くなっているのが何よりです。となりの師匠に感謝!!

 一昨日、静岡放送で近所の小学校が放映されていました。全校児童が11人ですが、来年度は7人になってしまうとのことです。しかも、男の子は一人になってしまうのです。
 分校でもないのに、過疎の現実を垣間見ることができました。しかし、近所の子がいきいき通っている姿を見ると、ストレスの強い都会の子どもはかわいそうにナーと思います。
 わが家の隣も近隣も開いているところがいっぱいありますので、ぜひ家族で移住をしませんか。ご案内しますよー。
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薪づくり援軍

2010-01-28 20:24:35 | 農作業・野菜
 久しぶりに午前中、雨がしっかり降ってくれたので、懸案だった大工仕事が少しはかどりました。そういえば、昨日近所から「水が不足してきたので大切に使いましょう」という連絡網がきたばかりでしたので、恵みの雨ですね。
 午後は雨が止んだところへ、となりの師匠がチェンソーを持ってきて太い薪作りをしてくれました。わが家のチェンソーがうまく稼動しないので、点検もしてくれました。おかげで、しばらく安心してストーブを堪能できますね。師匠に感謝!!
 夜はうっすらと雪が積もりました。最近、気がつかないうちに雪がほんのり積もることがあるんです。朝には消えてしまうのですが、なかなかの演出に冬の風情も捨てたもんではないなと思っています。
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クズは手ごわい

2010-01-27 21:46:16 | 農作業・野菜
 草刈していると必ず出会うのが「クズ」である。
 遊休地の樹木はひとたまりもなくクズにやられる。
 案の定、クズによってチャノキやタラノキがかなり被害があった。
 根元を切っても、かなりの間生きている。
 やっとの思いで格闘し、掘り出してみたら、太いもので7~8cmもあった。
 枯れた荒野でも、みずみずしくからみ、土中も太い根っこを張り巡らしているのだ。
 クズとはしばらくつきあいが続きそうだ。
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キウイ剪定終わる

2010-01-26 21:01:07 | 農作業・野菜
 キウイの剪定をとうとう終了しました。
 まあちゃんの強剪定という助言もあり、毎日少しずつやってきたのはいいのですが、逆にやり過ぎて樹が弱ってしまうのが心配になってきました。途中から、伐りたい衝動をおさえながらになりましたが、放置されたキウイがひとまず手が入ったということをヨシとしましょう。
 切り落とした山のような枝を段ボール4個分くらいの薪にするのが、このところ日課となりました。それで、ダルマストーブの薪として少なくとも1時間はもちますし、ゴミのような山がきれいに片付いていくのがいいですね。
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秋葉神社上社へ 3

2010-01-25 19:26:51 | 旅行・散策
 社殿(拝殿)へ行く途中の参道に「隋臣門」という神門があり、そこには、四神の迫力ある彫刻が新しく施されていました。
 白虎のほか青龍・朱雀・玄武です。高松塚古墳で発見された壁画の四神と同じですね。
 彫刻は、富山県の「井波彫刻」の流れを継承している名工「南部白雲工房」の作ということです。
 木から誕生したいのちが神域を守っているということでしょうか。
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秋葉神社上社へ 2

2010-01-24 19:53:34 | 旅行・散策
一番高い台地にある社殿にはわらを撚った見事な注連縄が横たわります。
この注連縄は、「鼓胴注連縄」といって、中央が太くて左右が細いパターンでした。
 私がよく遭遇するのは、向かって右が太くて左が細い、「ゴボウ注連縄」です。
 造るのに1ヶ月かかり、重さは1トンもあるといいます。
 よく見たら、コインが挟まっていました。
 なお、横一文字の縄は「雲」を現し、縦に挟まれている「〆の子」は、「雨」を現すのだそうです。ちなみに、紙の「しで(紙垂)」は、雷を表現しているということです。
 さすが、荘重な社殿で、建築物としても素敵です。
 青い空にピッタリの風景でした。
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秋葉神社上社へ 1

2010-01-23 23:10:42 | 旅行・散策
 全国の800の秋葉神社を傘下に率いるという秋葉神社の本宮へ行きました。
 参道入口には大鳥居と大きな狛犬が鎮座していました。狛犬は、竹中工務店グループの竹中銅器(原作者・奈部雅昭氏)が平成2年に制作した比較的新しいものです。
 スタートから人間を威圧する圧倒的なパワーを見せつけます。
 しかし、圧巻は、参道に列する数百年は経たであろう秋葉杉の威容です。自然のなせるいのちのパワーでした。
 
 
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化仏を支える

2010-01-22 18:59:36 | 石仏・石造物
 頭上にかわいい化仏を両手で支えるという珍しい千手観音石像。(浜松市細江町)
 子育て・安産など母親に人気のあった像ではないかと思われます。
 観音様の表情がまたいいですね。
 左手に、宮殿・戟(槍)のようなものが見られます。
 
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