先日、天竜川支流の阿多古川が流れている山里を歩いた。
そこで感動したのは、細い山道の崖側にガードレールではなく、スイセンの花が100Mほど列をなして咲いていたことだった。
それを集落の人に聞いたら、個人的に植えていったとのこと。
集団作業で植えていくのも意義深いが、原点は個人だ。
山里に住む人の穏やかな感性に触れた気がした。
しばらく歩くと今度は「シバザクラ」が道沿いに植えてあった。
これも個人的に植えている雰囲気だった。
感心しながら歩く。
スミレが道端に同じようにどっさり群生していた。
これは自然に群落を形成しているような気がする。
花の色は青系統だった。
交配が進んでいるようで、「ノジスミレ」らしいが名前はわからない。
しかもその先には、道路の真ん中に堂々と「コスミレ」らしきスミレが点々と続いていた。
テレビ画面では凶悪なニュースや事件が日本を襲っているようだが、この静謐な穏やかさは「本来の日本」がまだ息づいている気がしてならない。
この穏やかさを絶滅危惧種にしてはならない。
そこで感動したのは、細い山道の崖側にガードレールではなく、スイセンの花が100Mほど列をなして咲いていたことだった。
それを集落の人に聞いたら、個人的に植えていったとのこと。
集団作業で植えていくのも意義深いが、原点は個人だ。
山里に住む人の穏やかな感性に触れた気がした。
しばらく歩くと今度は「シバザクラ」が道沿いに植えてあった。
これも個人的に植えている雰囲気だった。
感心しながら歩く。
スミレが道端に同じようにどっさり群生していた。
これは自然に群落を形成しているような気がする。
花の色は青系統だった。
交配が進んでいるようで、「ノジスミレ」らしいが名前はわからない。
しかもその先には、道路の真ん中に堂々と「コスミレ」らしきスミレが点々と続いていた。
テレビ画面では凶悪なニュースや事件が日本を襲っているようだが、この静謐な穏やかさは「本来の日本」がまだ息づいている気がしてならない。
この穏やかさを絶滅危惧種にしてはならない。