山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

春を探しに「山の村」へ

2009-03-26 19:10:25 | 春野山の村
カラリと晴れた山並みから冷風が吹きすさぶ。
それでも心はすでに「春野山の村」へ。
 そこは県立高校生宿泊施設が閉鎖され、いま地元のNPOが一時運営をしている。
 晴天に誘われ、さっそく春の出会い系サイトに行ったというわけだ?
 駐車場の桜は、三分咲き。いつもより開花は早いという。
場内でいちばん目立つのは、アセビの燃える新芽だ。林内もアセビだらけだ。
キャンプファイヤー場の砂利には1cmくらいのコスミレが所々咲いていた。
コスミレの生き残り戦略に感心する。
 偶然にも、ボランティアをしている前所長と初対面。森や施設への熱い思い入れを受け取った。
 これだけの広大な施設を活かせる道を探りたいと思うばかりだ。
経済効果だけの評価ではなく、人間を取り戻す場としての施設を創造すべきなのだ。来年度予算は縮小されたと聞く。やっぱりね。
コメント (6)
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