11月に入って、毎週土日祝は家族連れで賑わう。
着物姿の女の子、男の子を連れたパパ・ママ・おじいちゃんおばあちゃん。
カメラを持ち、一張羅の服を着た母親、父親。
自宅の近くにある神社は大変な賑わいだ。
特に、今年は、好天となった上、15日、16日が土曜日曜となったため、駐車場は常に『満』。狭い道を自家用車が行き交った。
もう、30年近く前のことで、自分の子どものときのことはあまり思い出せない。過去の事になると、写真で確認しないと思い出せない。
そういった意味では、フィルムの写真機時代はきっちりアルバムに残してあれば、長期間残るが、デジタルカメラをデータ保存していると、きちんと整理していなければデータが多すぎてなかなか直ぐに出てこなくなる。それに、保存方法がHDD(ハードディスク)からCD、DVD、メモリスティックなどなど・・・どんどん進化している。10年先にはどのようになるのか?
PCを始めたときのフロッピーディスクがまだ、部屋の中に沢山残っているが、このブログを書いているノートパソコンにはドライブが付いていない。
いま、保存方法で1番確実なのは、「紙」なのかもしれない。
そういった意味では、デジタル・デジタルと言われているが、私が生きている時代はアナログは決してなくならないのかも?
まだ暫くはデジタルとアナログの共存が続くだろう。
人の心や祭事は、やはりアナログの良さが残っている。
オーバーな表現だけれど、七五三にアナログの「良さ」を発見した。