「夕刊フジ」に面白い記事。
「元祖KY」といわれた安倍晋三元首相は「K(空気が)Y(読めない)」だったが、
麻生首相の場合、「K(漢字が)Y(読めない)」「K(経済も)Y(よく知らない)」なのだそうだ。
先日もブログに書こうと思っていた「日本語の話」の続きがあった。
麻生首相は「未曽有(みぞう)」を「みぞうゆう」、
「頻繁(ひんぱん)」を「はんざつ」、
「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」と誤読するなど、基本的な漢字力の欠如を感じさせる 。
お年寄りといっても、まだ、70歳にもなっていないのに、「国語」の勉強をしていない日本の総理大臣にはおどろき候。
「漢字も読めない」。「経済も読めない」・・・などといわれて、ほんの少し可哀想に思うが、今の政治家はそんなに漢字力があるとは思えない。
たまたま、麻生さんが公的ないろいろな会合で多く発言しているから、目立つだけで私は、ひょっとして、議員選挙をクリアできるのは、日本語の試験で、80点以上取った人に被選挙権を与えるのも1つだと考えはじめた。
各国は、それぞれの国の言語に厳しいと聞く。
勉強もしていない人が元首になると、相当、諸外国から馬鹿にされる・・・と思ってしまった。