麻生首相の言葉にもキレがなかったけれど、それ以上に小沢代表の声が、ラジオで聴いているとヤジと拍手で聞こえにくかった。
この中で、麻生総理が「解散はひとつの手段と当初は思っていたのですが、世界中が金融危機対応に必死になっている時に政治空白をつくることは出来ない」と述べた。
また、麻生太郎総理大臣が「今年度、法人税が減収になるから、これを見極めないといけない。全体像を見た上で、2次補正を出す方が良い」と主張。来年の通常国会に提案することを表明した。
小沢一郎代表の言葉で少しだけ気になったのは「筋道が通らない。国民への背信行為だ・・・・・」ぐらい。
きょうの早朝、新聞をゆっくり見る方が遥かに解り易いと思うが、新聞も、社説はイロイロあるので、なかなか極めるのは難しい。
今、選挙をすると自民党は負けると思っているから、戦術としてのびのびにしようというのが、巷間の噂。
民主党は、早くやらないと『軍資金』がもたない。。。。と考えているようだ。
しかし、このかつてなかった不景気な年末に『選挙』をしていると、海外メディアは『鎖国』したのか?とか、「江戸時代に戻った」とか書かれると思ったりもする。
だから、『政治家(や)さんごっこ』はもうやめて欲しい。
今の政党には、何も期待することがない。
やはり、政治を根本から変えないと・・・・国民はついてこない。
今、大切なのは「景気浮揚」のための解りやすい政策だ。