22日夜、警視庁に「俺が事務次官を殺した」と出頭してきた男は、昔、保健所に犬を殺された。腹が立ったので元事務次官夫妻、元事務次官の妻を殺傷したと供述しているようだ。
確かに、連続殺傷事件の犯人目撃情報と血が付着した2本のサバイバルナイフや段ボール箱をレンタカーに積みほとんどの証拠類が揃っているように思えるが・・・・
この男は46歳、約30年前に「保健所に犬を殺された。腹が立った」ぐらいで元厚生事務次官を殺さなければならなかったのだろうか??
今年は、秋葉原の連続殺傷事件をはじめ、あまりにもナイフを使った連続殺人事件が多すぎる。
その動機は、「だれでもいい殺したかった」、今回の事件の動機が30年ほど前の「保健所に犬を殺された・・・・」だとしたら、私には不可解すぎて困ってしまう。
マスコミが「テロ・テロ」と騒いだが、これまた??で、あまりにもギャップがあり過ぎて理解しがたい。本当に人間は30年も“逆恨み”を続けることができるのかなぁ?!