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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

自律神経失調症

2012年08月04日 | Weblog

昨日、一昨日、夕方になると立ちくらみが起こり、汚い話だが、嘔吐が・・・・。このような症状は生まれて初めての経験だった。

昼食で食べたものがほとんど出てしまうと楽になるのだが、この間約30分。あぶら汗が上半身からどんどん出て、しばらくは元気がない。

心配した連れ合いが水を含んだタオルや冷水をトイレに持って来てくれ、救急車を呼ぼうかと心配そうに声をかけるが、『大丈夫・・・』と断っていた。

やがて、体調は元に戻り、まぁなんとか夕飯も口に運ぶことが出来たが、熱中症ではないかと疑って、ネットなどで見てみると、そのようでもない。

このような体調だから、昨夜(正確にはきょう未明)のなでしこJAPANvsブラジル戦を観るのをやめようかと思っていたが、体調は風呂上りに完全に元に戻ったようなので、声援を続けていた。

朝、さっそくかかりつけの医者に行く。この医者とはもう20年近くお付き合いがあり、私の体をよく知っているから、体調が少し変だと伺うのだが、そこには同年代の方が多く訪れ、点滴を受けたり治療が行われていた。やはり、夏バテ気味なのだろうか・・・・

私に診察の順番が回ってきた。診察室で昨日、一昨日の症状を説明。ベッドで内臓などにも聴診器を当てて診ていただいた。少々胃の下部が痛むものの、大したことはなく、血圧も正常範囲内。

診断結果は自律神経失調症。これまでによく聞く症状名ではあるが、私としては初の経験だ。

医者・・・「仕事を辞めてから体調の変化ですね・・・・」

私・・・「はい。。。。。」

医者・・・「いくら休みだからといって、深夜までオリンピック中継で夜更かしはしているからですよ・・・一応、薬を一週間分処方しておきます」

私・・・「はい、やっぱりそうですか・・・」

ということで、きょう夕方は何もなく過ぎ、少しだけホッとしているが、オリンピックはまだまだ続く・・・・

この夏は、特に体力との戦いになって来ている。