ロンドンオリンピックも中盤となり、大いに盛り上がってきた。
時差の関係から深夜の生中継に見入る機会が多いが、スポーツ中継はやはりLIVEに限る。
昨夜、そんなに時間が遅くなかったので、バドミントン女子と卓球団体女子の生中継に見入っていた。
特にバドミントンの中継は金メダルを賭けての対戦となっていて、手に汗握る戦い。追いつ追われつのゲーム、相手の中国選手も日本の藤井・垣岩両選手も顔には汗がたらたらと流れ出す中、熱戦が続いた。
結果は2-0で破れ、金メダルを逸したが、第2セットが実に面白かった。結局、25対23で中国ペアに敗れたものの、深夜1人で見ていて心臓が悪くなりそうな追いつ追われつのゲーム、会場からは点数が入るたびに拍手や歓声が沸き起こっていた。
今朝、ハイライトでこの試合を数分間にまとめて放送していた。
あの、緊迫感はどこに行ったのだろう。惜しくも銀メダル(バドミントンで日本初の銀メダル・・・)のコメントはあったが・・・・
昼過ぎ、昨夜の熱戦を中継録画放送していた。これは生中継ではないものの、ハイライトに比べると臨場感に溢れていた。ただ、結果を知っていて見ていたので、緊張感、緊迫感はなかった。
スポーツ放送はやはりアスリートのドラマだ。LIVEで同時性を共有しないと楽しさは半減するのだとつくづく思った。
深夜の楽しみはまだまだ続くが、生中継で見た好試合、熱戦後は興奮でなかなか寝付かれない時が多い。