総務省がまとめた人口推計によると、14歳以下の子供の数が1633万人。33年連続で減少を続けているという。
総人口に占める割合は12.8パーセント。1950年から1300万人以上減少しているという。
こんなに少子化が続くと、日本の国の将来は人口的にかなりスリムになってくることは当然だ。
だから政府も小さいものにしていかなければならないし、国会議員の定数もなるべく早く減らしていく必要がある。しかし、各センセイ方の思惑もあって、一向に大幅減員の案は出て来ない。センセイ方は自分自身の保身が根本的な発想にあり、大幅定数削減の、痛みを伴う選挙制度改革にはそれぞれが内心は反対のココロを持っているに違いない。
だから、少子化がどんどん進んでいるのに、そのことを前面に出した議員定数削減法案が出て来ないのは、近い将来のことなど考えないでいるとしか思えないのである。
“子は鎹”という諺から少し外れるのだが、”子は国の宝”。将来を担ってもらわなければならない。
いま、私たち団塊の世代の団塊ジュニアたちが子育てに奮闘している。
その夫婦に暖かい励ましの言葉を贈ってあげることも、次代を担う少ない子供たちへのメッセージになるのでは・・・。
少子化時代の課題は多いが、みんながこの問題に真剣に取り組んで行くことが大切な時代が既に来ている。
総人口に占める割合は12.8パーセント。1950年から1300万人以上減少しているという。
こんなに少子化が続くと、日本の国の将来は人口的にかなりスリムになってくることは当然だ。
だから政府も小さいものにしていかなければならないし、国会議員の定数もなるべく早く減らしていく必要がある。しかし、各センセイ方の思惑もあって、一向に大幅減員の案は出て来ない。センセイ方は自分自身の保身が根本的な発想にあり、大幅定数削減の、痛みを伴う選挙制度改革にはそれぞれが内心は反対のココロを持っているに違いない。
だから、少子化がどんどん進んでいるのに、そのことを前面に出した議員定数削減法案が出て来ないのは、近い将来のことなど考えないでいるとしか思えないのである。
“子は鎹”という諺から少し外れるのだが、”子は国の宝”。将来を担ってもらわなければならない。
いま、私たち団塊の世代の団塊ジュニアたちが子育てに奮闘している。
その夫婦に暖かい励ましの言葉を贈ってあげることも、次代を担う少ない子供たちへのメッセージになるのでは・・・。
少子化時代の課題は多いが、みんながこの問題に真剣に取り組んで行くことが大切な時代が既に来ている。