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AKB事件

2014年05月26日 | Weblog
岩手県滝沢市で開かれたアイドルグループAKB48の握手会で、メンバーらが切り付けられ負傷した事件、殺人未遂容疑で逮捕された24歳の無職男性が岩手県警の調べに対し、「人が集まる所で人を殺そうと思った。誰でもよかった」と話していることがわかったのだが、警察はこれらの催しを自粛するよう申し入れたそうだ。


「誰でもよかった」などという人間を事前に警戒して入場を禁止し、今後、自粛していくのも大変だ。困った事件が発生したものだ。

開催した主催者側にも問題があったのではないだろうか?きのうのテレビニュースを見ていても、入場者のチェックを厳しくするなどして事件の未然防止に当たっていた。当然のことだ。

社会現象となっている"握手会"のイベントは、ファンとしては有難い催しだろう。主催者サイドもCDなどの売り上げ向上につながっているから今後は自粛したとしても中止にはしないだろう。

その昔は、一方通行の形が多かった歌手やアイドルグループのイベントが、今では双方向の"ふれあい"を重要視したイベントに代わり、ファンにとっても主催者にとってもメリットが出ているわけだ。

今回の事件で言えば、この無職男は熱狂的なファンではなさそうだし、ファンだったらこんな事件を起こすはずはない。

AKBメンバーが安心して握手会に臨めるよう主催者側は会場内の警備を強化することは当然だ。

一方、ファンや入場者のモラル、マナー向上を図るようファンのレベルアップに努めなければならない。

社会現象になっている"握手会"を今後も続けるのだろうか?

できればこのような催しをしない方が良いに越したことはないのだが・・・。
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