少し秋らしくなってきた。今年は殊のほか暑さが厳しく、今朝の涼しさは寒がりの私にはちょっぴり堪えた。きょう未明に、寒さで目が覚め、押し入れから毛布を1枚出してきて、肌布団にプラスしていつものように起床した。
暑い時も、少々涼しくなっても、元気に咲いてくれるのが『ムクゲ』と『サルスベリ』。
サルスベリは今年このブログでよくアップしたが、そのサルスベリがまだ華やかに咲いている。
ムクゲも暑さで人や植物が元気がなくなる季節に花を咲かせる花木だ労働。盛夏から初秋を彩る。
雨上がりの夕方、久し振りに9700歩歩き続け、二つの花が目立って咲いていて、目に入って来た。
ハイビスカスなどと同じフヨウ属のムクゲは耐寒性が強く、欧米でも夏〜初秋にかけて咲く花木として親しまれているとのこと。
このまましっかりとした秋が来ると良いなぁと思いつつ、早くなった日没の時間帯、家路を急いだ。夕焼けが美しく、"秋の夕焼け鎌を研げ"の季節がゆったりとやって来ている。