日曜日のきょうも穏やかな冬の陽射しが降り注ぎ、穏やかな気持ちにさせてくれた1日だった。
おとといの土曜、コンビニへ行った帰りに、広い公園でしばしのんびりしたひと時を過ごした。
前回訪れたのは10月末が近い日だった。この時は紅葉が始まりつつあったが、今回は一部を残して紅葉がほぼ終了近く、木の葉がほとんど散ってしまっていた。初冬の公園に変わっていた。
この公園は"ドウダンツツジ"の紅葉があちこちで見られる。茶色や赤に色づいた木の植栽が美しい。
また木全体が真っ赤に染まった"イロハモミジ"が、クスノキなどの間に植えられていてアクセントになっている。晩秋にはさほど目立たなかったこの木、やはり紅葉の力だろうか・・・?
春の開花を終えた"シモクレン"には、緑の葉はなく、来年の開花を目指してネコヤナギに似たつぼみが寒い冬を乗り越えるべく頑張っていた。👇
晩秋から初冬にかけ木々に大きな変化が生じる公園の木、やや寒々とした1日だったが生け垣になっているツバキやサザンカの木には元気よく花が顔を出し始めていて、冬到来を告げていた。
近くの山は頂上付近が冠雪、平野部まで冷たい風を送ってくる師走上旬だ。