太陽の光が少し弱い気がする月曜日、日毎に朝晩の寒さが強くなって来た。
しかし、日中になると優しい陽射しに冷たい風、冬独特の景色が広がる。昨日に比べ山に雪はない。冠雪していると寒さが厳しくなる。
今月に入って、西日本の最高峰石鎚山から東へと続く瓶ヶ森、笹ヶ峰、東赤石山には頂上部に雪が積もり、当然ながら標高の高い山ほど雪が多い。
初冬の優しい光を浴びて休耕田の畦道を歩いていて、セイタカアワダチソウのあまり見ない風景が目に入って来た。よく見る黄色い花から、白い綿帽子が出ているではないか。高山の頂に雪を被ったように・・・。
セイタカアワダチソウは黄色い花がいっぱいに咲き、その印象が強いため新しい発見をしたような気分になってカメラに収めたわけだ。
👇よく見かけるセイタカアワダチソウの風景
また、先日紹介したビワの木には白い花が沢山咲いている光景も目にした。
冬の始まりとはいえ、植物にはいろいろな動きがある。この季節には珍しいツツジの花が数輪咲いているのも見かけた。👇
日毎に冬の寒さが強くなってきてはいるが、今週はその強さが少し緩むとのこと。
寒い日が続くとウォーキング後の血圧上昇が少し気になるところだが、ここ数日は何とか危険値までにはならない。ちょっぴり気が休まる。