日暮れが早くなってしまって、日中の時間配分に困ることが多い日がある。
早い時間から付近の探索を兼ねたウォークを始めないと、すぐ日が暮れてしまう。やはり植物をウォッチするのは好天の日が一番、きょうなどは最高に良かったのだが、僅かの時間しかなく、ほんの数枚しかシャッターが切れなかった。"冬至"が近いことを実感した。
そんな中で、川沿いの道を歩いて、『ヤブツバキ』を発見した。
また、マユミの実が弾けている木も・・・
マユミは漢字にすると『真弓』。モミジに次いで美しい紅葉樹とされることもある という。弓の材料として最適な材質で、この植物で作られた弓は古来より武具としてだけでなく、芸術品としても珍重されてきた。
ニシキギ科に属し、こけしや将棋の駒の材料として使われる。
春に花を咲かせるが、初冬の実の方が案外目立つ。