Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

定額給付金

2008年11月13日 | Weblog

さてさて、この給付金で麻生さんの支持率が向上しますかねぇ!

お金持ちの首相の発想だから、貧乏人には少しだけどお金でも配って見たら不平不満もなくなるのでは・・・などと考えてるんじゃないでしょうか!

(18歳~65歳まで)1人、1万2000円。65歳以上18歳以下には+8000円。国民総額2兆円のばら撒きであります。それも、市町村を通じて、しかもばら撒きは市町村に考えなさいというのですよ!!

国会議員の方はそれはお金持ちが多いから、我々、年金生活者の庶民のことはあまり感じていただけないのだろうと、やや諦めの心境で見てましたけど。

どうも政府与党の議員各位は、“ウケ”狙いのアイデアだけを国民に提供しておけば、今後も議員が続けられると、浅はかな発想のように思えてなりません。まぁ宰相が『漫画好み』で、考え方もその方向になっているようで・・・・・

結局、目先の1万2000円を有り難く頂いたとしても、数年後には消費税アップで我々庶民は『アップ、あっぷ』。年金や給料は上がる様子もないし、生活が苦しくなる。そのとき、今の内閣が責任取るのかというと、彼らはもういない。

こんなことの繰り返しで、私たちはごまかされ続けているのだけど、やや麻痺気味になってしまってますねー。

将来の日本は、沈没してしまうのでは・・・・

 


不適切発言

2008年11月12日 | Weblog

兵庫県の井戸知事が和歌山市で11日開かれた近畿ブロック知事会議の席上、「関東大震災が起きればチャンスだ」と発言。地震発生を関西経済活性化に結びつけるという短絡的な発言を知事会議の席でしたことに、憤りさえ感じざるをえない。

新聞の記事も見たが、テレビニュースでそれを確認すると、軽率極まりない。知事会議での発言としては大変不適切だ。

■井戸知事の発言要旨は・・・

「東京への一極集中を解消するための旗をあげなければならない」、「関東で震災が起きれば(東京が)相当なダメージを受ける。これはチャンス。チャンスを生かさなければならない」と述べ、さらに「首都圏が被災した時に、関西は第2の首都機能を引き受ける準備をするべき」とも語った。(読売新聞)

阪神大震災で大きなダメージを受けている兵庫県の知事として、何故このような発言をしたのか?疑問が残るし、“少し頭脳の構造がおかしいのでは”と疑いたくもなる。

人の不幸をチャンスにするような発言は公人として大変不適当で、即刻謝罪しなければならないのに、釈明はあっても謝罪はしなかった。

関東の人も怒らせ、関西の人も憤慨している。

この知事の不適切発言については今後、大いに注目し、発言を撤回させる動きを起こさないといけないのではないだろうか!

県を代表する方には、もう少し慎重な発言をしていただかないと・・・・・


立花隆さん

2008年11月10日 | Weblog

土曜日、立花隆氏の講演『医療崩壊 ~ 日本の医療の問題点~』『がん患者になって』を聞きに行った。

TBSでニュースキャスターを18年半勤めた筑紫哲也氏が亡くなり、講演のその日、葬儀があったのだが、この講演を優先してくれてのことだった。

そして、彼もがん患者になり、今年1月中旬から2月末までBCG治療をした経験や3月には大腸のポリープを切除したことなど体験談を述べながら、ガンの怖さ、がん患者になったときの気持ちの持ち方など、“生”と“死”を考えさせられる講演だった。

1番印象に残ったのは、『人間は生まれたときから死刑囚』と最後に語り、やや自虐的な表現をしながら、ガンの治療法や予防法を織り交ぜわが国の医療崩壊について語った。

そして、医療崩壊が始まったのは、1983年、厚生省幹部の提言で始まり、現在はOECD加盟30国中ワースト4に入っていることや、医師不足の問題点、医療費の投入が不足している現実など現実がかなり厳しいことを訴えた。

立花隆さんといえば、故田中角栄元首相の犯罪を暴き、失脚させた方で、舌鋒厳しい人として知られている。

月刊誌や書籍の原稿はテンポ良くどんどん中に入って行ってしまうが、講演は、『あの、あの~』が前半特に多く、やや聴きにくいところもあったが 最後まで聞いてしまった。

現在68歳。テレビにはここ数年、そんなに多くは出演していないが、ジャーナリストとしてまだまだ活躍して欲しい1人である。

彼の講演を聞いて、自身の体験から、『ポジティブ』に生き、ガンと対決していく覇気を持ち続けることの大切さを学んだ。  

  


定食屋さん

2008年11月09日 | Weblog

ここ数日、朝晩は急に冷えるようになった。

といっても、住んでいるところはまだまだ温暖。 日中は日が照ると暑いぐらいの日がまだある。最高気温と最低気温の差が大きい。

先日、ポカポカ陽気に誘われて昼御飯を外に食べに行った。

そこは、長年流行っている所謂、“定食屋”。本日の定食メニューは『蟹クリームコロッケ』たまたま、昼前の料理番組でコロッケの作り方を紹介する番組があったことから、それを注文した。

ところがである。なんと出てきたのは、冷凍食品と明らかに判る小さなコロッケが4個、キャベツの千切りとプチトマトが2個盛られた皿が左上に、右には野菜煮、漬物に、味噌汁・・・それに白御飯だ。メインのコロッケは冷え、不味いなんてものではない。注文した以上はいやいやながらきちんと平らげたが、おかぁさんの笑顔とは反対に、コストを下げている気がしてならない。

ここはよく利用する定食屋なのだが、野菜炒めの量が少なくなったり、うどんの質を落としたり,etc.

この秋から原材料費高騰の影響を受け、量や質を低下させているのだろう。これも仕方ないことだろうが、残念なことである。特に飲食業界は反応が直ぐに出るため辛いところである。

しかし、この店、まだ昼食時間帯はほとんど満席。ということは、おかぁさんの笑顔と愛想、そして誠意がこの店を支えているのかもしれない。

店の歴史は結構長いと聞いている。

 

 


KOMURO TETSUYA

2008年11月06日 | Weblog

どうも、音楽業界を巻き込んだ新手の詐欺師?のようだ。

音楽的には彼の才能は非常に高い。90年代の「時代の寵児」といわれただけあって、タイムリーに音楽制作をする素晴らしい才能があり、その時代にマッチしていた。

しかし、それもあまり長くは持ちこたえられなかった。

早稲田大学の授業料を楽器購入に充当し授業料が払えず中退したそうで、センスを活かし音楽を中心に、コツコツと地道な活動をしていればこんなことにはならなかったはずだ。

ところが、妻も捨て、大きく勝負に出た。これが当たれば良いのだが、当たらなかった。最悪のシナリオを考えていなかったのだ。

小室だけではないが、1950年代後半以降生まれの人たちを見ていると、未だに気分がバブリーな方が多い気がする。まぁ一発勝負して見るか・・・などという世代かもしれない。(決してそういう方だけではなく、こつこつと企業経営している方もいらっしゃるのですが)

小泉内閣時代、著作権が知的所有権、知的財産権などといわれ注目された時代があった。実際、小泉さんも将来のことを考え、それなりに注目し、何とか著作者を保護していかなければと考えていたに違いないが、現在はトーンダウンしている。

先進国では知的財産権はかなり厳しく守られている。しかし、この著作権というものはなかなか難しい。(シンプルに考えれば解り易いのだが・・・)

小室は、そこに早くから目をつけていた。自分で作曲したものは何でもその著作者に権利があって、どのようにでもなると思わせ、(実際には権利そのものを全て譲渡していたが)「私に権利があります」といって二重に売ろうとしていた。それも高額な値段で。売る相手は、権利問題クリアは大変難しいので煙に巻かれたような感じで小室の話を信用してしまった。小室はまんまと金を騙し取っていた。しかも1人だけでなく2人に。

詐欺師の特徴として、「口八丁手八丁、あることもないことも早口でテンポ良く話し、相手を信用させ契約書にはんこを押させてしまう・・・・」時には数字のからくりをまことしやかに話してしまうこともある。

そもそもは、慰謝料と養育費が高額すぎて世間離れしているので驚くが、数10億円を稼がなければならないのに、大芝居を打たないと稼げないことが判明したのだ。

シンプルな金儲け詐欺話なのだが、いくら有名音楽家だったとはいえ、この不景気な時代なかなか投資はしてくれるはずはない。

私は、彼が『勘違い』していたと断言する。『勘違い』して、善い方にいくときは万々歳なのだが、悪い方に走り出すと勘違いがどんどん超特急で大きくなっていく。。。ということを言いたい。

それは、事業だけでなく、生活の中にも潜んでいる。

勘違いしないように、きっちり、ゆったり・・・「美味しい話には疑ってかかれ」

 

 


CHANGE オバマ新大統領

2008年11月05日 | Weblog

「黒いアメリカもない。白いアメリカもない。アジア系のアメリカもない。中南米系のアメリカもない。あるのはアメリカ合衆国のみだ」・・・なんとも迫力があるオバマ氏の演説だ。

支持者を鼓舞するだけでなく、アメリカ国民の多くを巻き込み、マケイン氏を圧倒した。

要は、アメリカだけでなく、全アメリカ、全世界、全宇宙がひとつになって融合して変革していかなければならないことを強調して選挙に臨んだ。来年1月、若干47歳の大統領が誕生する。

アメリカのワシントン大統領が人種解放を訴えたのが150年前。アメリカ合衆国初の黒人大統領だ。

彼には、聴衆を煽る演説の上手さ、ディベート能力の高さ、解り易いしゃべりがある。

その若い力と言葉で、今後アメリカを、同盟国を巻き込み、強いリーダーシップで全世界を大きく変革へ向けスタートして欲しい。CHANGE,CHANGE,CHANGE!!

YES WE CAN !!


人間の傲慢?

2008年11月04日 | Weblog

まずはこの記事からご覧ください。

http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20081103024/1.htm

こんなことがあるのでしょうか?驚異的な高度成長を続ける中国福建省で、謎の生物出現!

「細菌、放線菌、真菌」の3種類からなる極めて珍しい生物ということで、なんとなくコワイを通り過ぎている気がしませんか!

地球環境の問題が叫ばれ続けて久しいが、人間が環境保護をないがしろにし、自分本位の環境にしてしまった“ツケ”がどんどん大きくなってきている。そんな気がしてなりません。

私たちの生活は、それなりに相手があったり、それなりに住んでいる環境があったり、多くの人間のなかで協調しながら生きていることを忘れてはなりません。だから、相手のことを考え、住んでいる地域の環境を考えたり、そして多くの人の中で協調したりしているわけです。

ここ数年、自分本位(企業中心、企業本位)の、自己主張をし、自社(自己)のメリットのみのPRをして、上昇志向の若者が増えてきている傾向が強くなって、それが社会の主流になってきています。「当たり前のことジャンか!」「自分本位で生きていかなきゃ、埋没してしまう・・・」などとのたまう輩が増えてきていますが、私は、決して良い傾向とは思えません。

3連休の最終日、秋の紫外線がそんなに強くなかったので、近くの波止で数時間釣りをしてきました。釣果はそれなりにあって楽しかったのですが、付近の広場には、ゴミが散乱していて不愉快な思いをしました。隣りに来た方が「汚いなー!なんで持ち帰らないのかなぁ」とぼやいていました。それも、子供連れのファミリーに聞こえるような声で・・・・

細かいことですが、地球環境の保護は小さいときから“癖”をつけるように躾けていかないとひょっとして、人間より強い「生物」がどんどん出現し、人類最後の時期が来るのではないだろうか??!!(少々オーバーだけれど)

この記事を見ていて、人類への警鐘であると感じた。

 


文化の日

2008年11月03日 | Weblog

菊薫る文化の日だ。

我々、働く者にとっては、土・日・月と有り難い3連休。

歳をとって来ると、金曜日の夕方は、目に疲れが出てくる。最初は私だけかと思っていたら、還暦前5年ぐらいの人に聞いてもやはり同じ症状が出ているとのこと。目を休ませるには格好の3連休だ。

原因は『PC』。この10年ぐらい前からオフィスの必需品は『パソコン』となり、何でもかんでも、パソコンで済ませてしまう時代になってきた。社内連絡は、当然一斉メール。文書はワードでA4、表はエクセルファイルでA4・・・・これが基本になっている。

確かに、便利は便利なんだけど、エクセルファイルで、小さな字をセルに入れようとすると大いに疲れる。1時間以上PCの前で作業するのは苦痛で、それが、特に夕方近くなって、集中すると、必ずといっていいほど、目が充血している。

かといって、PCを放棄することは出来ない。急速に発達した文明の利器だ。

携帯電話メールもこれは便利だ。電波さえ届けば、世界中どこにいても、僅か200g足らずの電話を使ってコミュニケーションができる“優れもの”だ。20年前には想像もできなかったツールだ。

先進企業は、携帯電話を使い、社内メールで一斉連絡や報告などをしているところも多い。

個人的にも意思伝達や連絡で恩恵に授かっているが、字が細かく(大きな字にも設定は出来るが・・・・)あまり長い間見ていると、これまた眼精疲労状態になってしまう。

要は、世の中が若者中心の文化になりすぎている傾向があるのではないだろうかということだ。

日本は高齢化社会になっているにも拘らず、若者中心に展開しているからまず、消費購買層を中心にした文化が先行している。

きょうは“文化の日”。進展著しいデジタルツールを若者だけに普及させるのではなく、高齢者にも扱いやすい優しいものにしていただくことが大切ではないだろうかと感じた朝だった。

 


オバマvsマケイン

2008年11月02日 | Weblog

アメリカの大統領選挙が終盤を迎えている。

世論調査などではオバマ氏が優勢と伝えられ、マケイン氏は最後の切り札を切ってきている。昨晩のニュースでも「あの人」(シュワルツェネガー氏)に応援演説させるなどして盛り上げていた。

福井県の小浜市がオバマ氏の応援したり、日本でもこの選挙は注目している人が多いと思うが、日本は衆院総選挙がどうも延びて、年明けになりそうな気配だ。麻生首相が『解散権は私にある』などと自信を持って語り(当然だが)、麻生さんの胸の中はなかなか探ることは難しい。

アメリカの大統領選挙のように公開討論会でクロストーク(議論)すれば、面白いが、こちら日本の公開討論会は、質問事項に立候補予定者が答えるだけだ。また、その候補は各政党の方針を一方的に述べるだけで、なんとも聞いていて“退屈”だ。それに、その立候補者が如何に勉強をしているかがわかりにくい。

これまで、アメリカの文化をどんどん取り入れてきたわが国だが、選挙でも、候補者の人間性は勿論、その人の全てが有権者に伝わるようにどんどん改革していく必要があるのではないだろうか。

一時、タレント議員がどんどん誕生した時期があったが、政治は人気だけではなく、深く国民のことを考え活動してくれる政治家を私たちは待ち望んでいる。

ある程度世の中が分かってきた年代の我々としては、国では国レベルで、県では県レベルでその与えられたテリトリーのことを真摯に考える人を選ぶ時代に入っている。

選挙期間中、あるいは告示(公示)前、当選するためにいいことだけを言って有権者を騙すような候補者、政党にはもう辟易している。

 


11月

2008年11月01日 | Weblog

関東地方では「木枯らし1号」が吹いたというニュースが流れていた。

そういえば、きょうから11月。

温暖化防止、温暖化防止といわれ、ノーネクタイ、上着なしでOKだった9月末の服装と比べて、現在は冬を迎える服装が多くなってきた。日暮れも(日の出はあまり見ないが)かなり早くなってきた。

銀杏の木も日当たりがいい部分は少し色づいている気がする。

今年もあと2か月。紅葉のシーズンが始まった。

日中の気温と夜の気温差が大きくなっている。『寒い』という言葉も出始める季節到来だ。

風邪に気をつけないと。。。