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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

長月中盤

2018年09月13日 | Weblog

だんだん夜が長くなってくるので、"夜長月"ということから9月は"長月"となったともいわれている。

夕方太陽がある日はそんなに感じないが、くもりだと日没が早くなったと感じる。

日の出の時刻も日毎に遅くなってきている。

9月は『敬老の日』『秋分の日振り替え休日』のため、働く人たちにとっては3連休が2回ある。休日が多いと日が経つのも早く感じるときがある。

国民の祝日の一部を月曜日に移し土曜日、日曜日と合わせ三連休にする制度『ハッピーマンデー制度』が2000年に導入されてから20年近くになるのに『敬老の日』や『体育の日』『成人の日』『海の日』などが、この制度で日が変わりカレンダーを見ないと『敬老の日』がピンとこなかった(笑)。

連休を増やすことによって国民が旅行などをする機会が増えるとのことで始まったのだが、3連休は当然という感が強くなり、このハッピーマンデー制度は多少形骸化していることは否めないようだ。

長月はあっという間に中盤になり、秋色のプレリュードがあちこちで発見できるようになってきた。

明日はあいにく雨の予報だが、最初の3連休、そろそろ出始めるだろうヒガンバナの撮影に出かけてみようかと考えている。

天気が悪くなければ良いのになぁ・・・○○○心と秋の空と言われるだけあってちょっぴりお天気が心配だ(笑)
 季節外れのアジサイの花を発見!


本格的な実りの秋を前に

2018年09月12日 | Weblog

ほんの少しだけど雨を心配しながらの夕方ウォーキング。

歩く場所を少し変えてみるとまた新しい発見があった・・・。

早期米の収穫が終わって、ヒコバエがどんどん成長している中、後から植えた水稲の田んぼで、雑草に混じって、稲の穂があるのを発見した。

3枚目の写真は、草引きなどがされている水田の写真。順調に育っている。

サラリーマンを定年退職し、米作農家をやっている友人に聞くと、「コメは植えた後、水さえやっていたら育つ」「極端な話だがほったらかしにしていても収穫の秋を迎えることができる」との話を地で行っている田んぼを発見した。

まだ稲穂が黄金色になっていないのでこの写真ではわかりにくいだろうが、雑草が勢力を拡大し、水稲は隠れてしまっている。

その昔、自然農法を実践していた福岡正信さんの農業の仕方を紹介するテレビ番組を見ていて驚いたことが多かった。この田んぼの持ち主に話を聞いていないので何とも言えない。

もう一つの発見は、これ!

懐かしい手動式のポンプが庭先で活躍しているようだった。少年時代には我が家にもありよく水汲みを手伝ったこともあった。しばらく足を止めて、昔のことを思い出していた。上水道が普及してもこのポンプを使って水やりなどが出来るうえ、地下水は温度が一定だから、夏場は冷たく、冬は暖かく感じる。地下水が豊富といわれるこの地区ならではのポンプだろうか。

最後はピンクのムクゲ。。。花が撮ってくれと頼んでいるような光景だった。



銀杏(ギンナン)

2018年09月11日 | Weblog

イチョウの木の下にギンナンの実がどんどん落ち、秋が訪れている実感がする。

先日ウォーキング途中に立ち寄った廃寺跡には、高さが20mほどのイチョウの木が2本あり、毎年この季節になると、そこの庭に"はんぱない"数のギンナンが落ち続ける。

ギンナンの大きさは太くもなく小さくもない標準タイプ。10個ほど家に持ち帰り、柔らかい外皮を取り、現在は殻のままにしている。

ギンナンは、臭いがきつくかぶれが心配なことから、敬遠しがちな食べ物だ。しかし、実の中にある翡翠色した種子はきれいで、独特の苦味がある。

炒って食べても、茶わん蒸しに入れて食べてもおいしい、が、食べ過ぎには注意が必要で中毒にならないようにしないといけないといわれる。特に子どもは要注意。

また、ギンナンの実を拾う時や殻の処理の際は、必ずゴム手袋着用で臨まないとかぶれや皮膚炎、まれにアレルギー症状がでることがあると言われている。

ちなみに、ネズミやサルなど野生の動物は、ギンナンの実を食べないとのことだ。


ムクゲとサルスベリ

2018年09月10日 | Weblog

 少し秋らしくなってきた。今年は殊のほか暑さが厳しく、今朝の涼しさは寒がりの私にはちょっぴり堪えた。きょう未明に、寒さで目が覚め、押し入れから毛布を1枚出してきて、肌布団にプラスしていつものように起床した。

暑い時も、少々涼しくなっても、元気に咲いてくれるのが『ムクゲ』と『サルスベリ』。

サルスベリは今年このブログでよくアップしたが、そのサルスベリがまだ華やかに咲いている。

ムクゲも暑さで人や植物が元気がなくなる季節に花を咲かせる花木だ労働。盛夏から初秋を彩る。

雨上がりの夕方、久し振りに9700歩歩き続け、二つの花が目立って咲いていて、目に入って来た。

ハイビスカスなどと同じフヨウ属のムクゲは耐寒性が強く、欧米でも夏〜初秋にかけて咲く花木として親しまれているとのこと。

このまましっかりとした秋が来ると良いなぁと思いつつ、早くなった日没の時間帯、家路を急いだ。夕焼けが美しく、"秋の夕焼け鎌を研げ"の季節がゆったりとやって来ている。


きょうもまた雨

2018年09月09日 | Weblog

きょうもまた、雨の1日だった。

気象庁のレーダーナウキャストには、雨量を示す赤や黄色のレーダー図が表示され、かなり正確、雨が続いている。 http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ (気象庁HP)

まだ、土砂崩れなどの被害は出ていないが、今後、地盤の弱い場所での被害が心配だ。ただ、先ほど、地元の気象台発表の土砂災害警戒情報が解除されて、ほっと一安心といったところだ。

鬱陶しく、梅雨が再びやって来たような数日だった。あすもぐずつき気味で太陽の光は望めそうにない予報だ。

それに、温度の急降下で寒く感じる。ジャンパーを出してきて羽織ってしまった。

こんな日は、風呂上りは暖かくしていないと、要注意だ。

 

一足遅く“キンカン”の木に小さい花が咲いていた。柑橘の実はどんどん成長し大きくなってきているが、キンカンには実がついているものもあれば花が咲いるものもあり柑橘独特の香りがしている。


活発!秋雨前線

2018年09月08日 | Weblog

昨日(7日)から降り出した雨のためか、涼しいのだがほんの少しの蒸し暑さも加わって雨の週末だ。夕方は傘必携の歩きとなった。

いつものようにtenki.Jpの画面をのぞくと、
『本州付近に停滞する秋雨前線の活動が活発で、西日本を中心に大雨。9日(日)から10日(月)にかけても同じような所で大雨の続く恐れがあり警戒が必要。台風22号は今後「非常に強い」勢力に発達しそう』ということだ。

大雨が降った後、来週には台風22号の行方が徐々に明らかになって来そうで、大雨のあとは台風22号のことも気に掛けなければならない。

秋雨のことを秋霖と言って、雨がぐずぐずダラダラと降るという人もいる。これが台風と重なると大きな被害が発生することがある。

いつになれば“快適な秋晴れ”がやって来るのだろうか・・・?


早期米の稲刈りが終わった田んぼには、あっという間に刈り取った稲の根っこから、"ヒコバエ"がどんどん伸びてきている。

そのままにしておくとどんなになるのだろうか・・・・?


え〜っ!! 猛烈台風後は大地震!

2018年09月06日 | Weblog

未明、北海道出張中の息子からLineが入っていた。

『札幌滞在中大地震に遭ったが無事、ホテルやホテル周辺は停電中』とのこと。

彼は東日本大震災発生の際、勤務先から自宅まで長距離を徒歩で帰宅したという地震とは“縁”がある男だ。

無事の情報は嬉しかったが、停電中というのでなるべくスマホのバッテリーを消耗させないよう気を配り、簡単なメール文のみに止めた。

安否ははっきりわかっているのでひと安心だが、今の世の中、停電は困ることが多い。台風接近時に準備するのは、まず充電できる機器はフルに。ラジオの電池も最新のバッテリーに交換するなどしている。ただ、スマホなどは、使用法でかなりバッテリーを喰うことがあるのでフル充電していても要注意だ。スマホによっては"緊急時省電力モード"にセットできるプログラムもあり、それを使用するとよい。

夜10時過ぎになってある程度の停電は解消したというニュースでホッとしたが、停電時にテレビやラジオからの情報収集ができにくい状況をスマホで乗り切るためには、普段から機器に慣れ親しんでおくことも大切だろうと思った。

ところで、関西空港の暫定的な運用再開のプランが固まったとのニュース。沖合側のB滑走路を使用して、明日は19便が発着するということになったようだ。片肺飛行だけどかなり早くてよかったよかった。


再開のめど不明

2018年09月05日 | Weblog

台風21号で浸水の被害などが大きい関西空港、孤立した利用客を高速船とバスで対岸へ運び始めたものの、いまだに多くの人が空港にとどまっている。

各ニュース番組などを見ていても、バス乗り場で連絡バスを待つ長ーーい列が出来、空港内でも2日目の夜を過ごさなければならない人の姿も映されていた。

海上に建設された関西空港は、平成16年にも台風の接近に伴う高潮と高波によって滑走路が水につかる被害を受け、浸水対策がとられてきたものの、被害を防ぐことができなかった。

いろいろ浸水対策を講じてきたが、50年に1度の暴風と大雨で、日本の西のターミナルが機能しなくなり、経済等に大きな影響を及ぼすことになりかねない。

5日夜の空港運営会社の記者会見を見ていても、“再開のめどは検討中”だと説明していて、シャキッとした話を見くことが出来なかったのは残念だ。

日本の西のハブ空港として、今回の災害を教訓に、台風にも強い空港を目指してほしいと思った。

それに、津波対策も併せて研究しておくべきだと思う!

鶏頭がそろそろ・・・


お見舞い

2018年09月04日 | Weblog

台風21号は4日正午ごろ、非常に強い勢力で徳島県南部に上陸し、午後2時ごろ神戸市付近に再上陸した後、強い勢力となって京都府舞鶴市沖の日本海へ抜けた。近畿や四国、東海、北陸を中心に猛烈な風雨となり、近畿沿岸では高潮が発生した。(時事通信)

我が家は台風の左半分だったため、雨、風の被害もなく、テレビから流れてくる情報に見入っていた。

非常に強い台風で、大雨や暴風、記録的な高潮をもたらし、各地で被害が相次いだ。

特に、関空の連絡道路には、停泊中だったタンカーが風に流され衝突。橋に食い込んで道路が大きくゆがんだほか、滑走路が水浸しになるなど約3000人が足止めとなっており、関西地方の台風の爪痕が大きいようだ。


台風の被害に遭われた皆さんに心からお見舞いを申し上げ、1日も早い復旧、復興をお祈りいたします。


※強風で早くもギンナンが落ちているのを発見。


朝夕は涼しく

2018年09月03日 | Weblog

猛暑続きだったからか、今朝の涼しさは格別だった。

とにかく爽やかな朝なのだ。窓を開けて眠っていると秋風が入って来て、多少寒く感じるぐらいで心地良く、二度寝をしてしまった。

午前中は、太陽の眩しさも夏のギラギラした明るさが少しとれ、穏やかに輝いていた。でも、昼前には高温注意情報が出て、盛夏の暑さに戻っていた。

※ビニールハウス前のマスクをしたリアルな人形も案山子

夜になって戸外に出てみた。

草むらで虫の鳴き声がにぎやか。"合唱"に変わっている。自然界はどんどん秋が深まっている感を強くした。

非常に強い台風21号は3日、日本の南の海上を北寄りに進んだ。4日昼ごろに紀伊半島や四国に上陸、近畿を直撃する恐れがある。非常に強い勢力を保ったまま上陸すれば、1993年の台風13号以来25年ぶりとなる。猛烈な風や雨となる恐れがあり、気象庁は暴風や高波、土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。(共同通信)

夕方、町内放送のスピーカーから"河川や池などには絶対に近寄らないこと、不要不急の外出は控えること・・・"といった台風接近の注意点が流れていた。

台風は速度を上げながら接近するため、4日は急激に雨や風が強まって短時間で状況が悪化するおそれがあり、暴風や高波、高潮、それに大雨による土砂災害や浸水、川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要。(NHK News Web)

大雨と暴風で大きな被害が出なければ良いのだが。。。。

台風一過の爽やかな秋晴れがやって来ることを祈るばかりだ。


涼しい夕方

2018年09月02日 | Weblog

日中はまだ暑さが厳しいが夕方になると、多少涼しくなった。

久しく行っていなかった公園へ。木々の間から聞こえて来るツクツクボウシとアブラゼミの鳴き声に、ほんの少しだけど弱さを感じる。

夏の暑さに加え体調不良も重なって、それに医者の指導もあり、これまでのウオーキング目標は絶対クリアは必要なしとしてきたが、このように暑さが弱まってくると1万歩クリアは再開の可能性が高くなってきている。(きょうは8900歩まで伸びた)

夏休み最後の日曜日とあって、公園内には家族連れの子どもたちが遊具で遊ぶ姿、水浴びを楽しむワンちゃん・・・猛暑の時期とは比べものにならない人たちが園内を散策しているようだった。

 (クリックで拡大)

公園内の周回道路を1周し市道沿いを歩いていると、スズムシの甲高い鳴き声に遭遇した。夕日にネコジャラシの穂が赤く染まっていた。

猛烈だった台風21号は"非常に強い"に変わり、4日(火曜日)には西日本から東海にかなり接近、上陸するおそれがあるという。

天気情報は『 台風の接近に伴い急激に風や雨が強まる見込みで、最新の台風情報を確認し、早めの備えを進めるよう心がけてください』などと警戒を呼び掛けている。あすののうちに、台風に対する備えを万全にしておく必要がある。