無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

梅雨のタイミングを活かす方法(夏野菜)

2009-06-09 23:08:47 | 自然菜園の技術 基本
本日、

ふー、最近は働きすぎでさすがに身体が休みたがっていて、
畑の草の上で小1時間ほど昼寝をしました。

耕さない畑では、草がいい感じに生えているので、
日陰をさがして昼寝するには最高です。
ちょっと寝ると、身体が楽になり、残りのキュウリの定植を終えました。

西日本は梅雨入りしたとのことですが、
信州安曇野では、雨がほしいところです。

最近、夜間が涼しく夏野菜とくにナス・ピーマンにはやや涼しすぎるようです。
その分、冷涼な気候が大好きなキュウリやカボチャは元気です。


今日は、カボチャ周りの草を刈り、草マルチをしました。
カボチャの生長初期は、根が張るまで草負けしやすいものです。
刈った草を写真のように、株もとに敷いてあげると根が張りやすくなります。


これからの季節、梅雨に入る前にできることは、ひとつ。
定植した野菜が自分の根をしっかり張れるように株回りの草を刈ってその場に敷くこと。

写真は、キュウリです。
キュウリの根は浅いので、株もとが乾燥しないように刈った草をマルチすると、
苗の根が活着しやすくなります。


トマトの脇に生えているクローバーの草生帯のクローバーを刈り、
トマトの株もとに草マルチしました。

梅雨に入ってどんどん伸びてくる草をどんどん草マルチとして活用しましょう。


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