本日、。
今日は、地主さんをはじめ日頃お世話になっている方の挨拶回りしてきました。
忙しくても、お世話になっている方あってのお仕事なので、今年はお蕎麦を持って回りました。
ところが、お蕎麦を持っていったら、リンゴや洋ナシをもらい、その果実も配って回ると、お菓子やお茶が出たり、マメアジの干物や
自家製の瓶詰を頂いたり、無農薬みかんを分けてもらったり、
ワラしべ長者のように、いろいろなものを頂きました。
お礼に行ったつもりが、たくさんのいただき物をもらうことになり、
田舎のよさを実感しました。
ようやくホウレン草の旬をむかえてきました。
うちでは、ホウレン草は冬の代表野菜です。
無肥料で健康に育ったホウレン草は、葉の色が薄く、苦みがなくすごく美味しいです。
無肥料でホウレン草を育てるには、よほど土が良い場所でないとできないので、
ホウレン草が育つような畑はとても恵まれていると思います。
個人的に、春ホウレン草はあまり育てません。
それはあまり美味しくないからです。
秋冬用のホウレン草を春に蒔くと、花が咲いてしまいます。
そこで、春には花が咲きにくい春蒔き用の品種を蒔くことがポイントです。
うちでは、ハコベやオオイヌフグリに守られながら、美味しい冬ホウレンソウが育ちます。
アップにすると
冬のホウレン草は、写真のように新芽のあたりに、白い粉が吹いてくると甘みが増してきた証拠です。
寒締めホウレン草とはよくいったもので、
霜にあたり寒さが厳しくなってくると、ホウレン草は凍らないように葉の糖度を上げてきます。
そのため、この時期のホウレン草は、とても甘く風味が抜群になってきます。
この時期の露地のホウレン草は、売っているものと異なりタンポポのようにロゼット型に葉を展開させて寒さから身を守ります。
葉は肉厚になり、根元は赤くとても美味しそうな日本ホウレン草です。
日本ホウレン草は、暑さに弱く、種が尖っているため今ではほとんど市場にでなくなった昔ながらの野菜です。
現在のホウレン草は、丸く蒔きやすい種で、西洋ホウレン草の血を入れることで、夏でも育つため、ハウスで栽培され、一年を通して出荷されています。
我が家のホウレン草のおひたしです。
今回は、生き残った最後の春菊と一緒にゆでました。
食べるとほろ苦いシュンギクの風味と、甘いホウレン草の旨みが絶妙で、思わずうなってしまいました。
この時期の日本ホウレン草は家庭菜園の醍醐味だと思います。
****************************
■お知らせ
山形村i-City21のNHKカルチャーセンターで
一押しのお奨めの講座を開きます。
輪作・連作によるの体系化した土作りを学び、自分の菜園プランを見直す方、はじめて菜園を持つ方にお奨めの座学です。
【春準備コース】菜園プランの立て方と土作り
無農薬栽培で家庭菜園のはじめ方や野菜の作付計画を一緒に作ります。
失敗のしない土作りや連作障害しにくい輪作体系を学べます。畑で「困っ た!」をズバリ解決します。
1/12-土作りの考え方(病虫害の少ない畑の特徴、連作障害、輪作体系)
2/9-菜園プランの立て方(1)コンパニオンプランツで菜園プランを作る
3/9-菜園プランの立て方(2)一緒に作った菜園プランを検証する Q&A
詳しくは、
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
もしよかったら、ご参加ください。たけうち
今日は、地主さんをはじめ日頃お世話になっている方の挨拶回りしてきました。
忙しくても、お世話になっている方あってのお仕事なので、今年はお蕎麦を持って回りました。
ところが、お蕎麦を持っていったら、リンゴや洋ナシをもらい、その果実も配って回ると、お菓子やお茶が出たり、マメアジの干物や
自家製の瓶詰を頂いたり、無農薬みかんを分けてもらったり、
ワラしべ長者のように、いろいろなものを頂きました。
お礼に行ったつもりが、たくさんのいただき物をもらうことになり、
田舎のよさを実感しました。
ようやくホウレン草の旬をむかえてきました。
うちでは、ホウレン草は冬の代表野菜です。
無肥料で健康に育ったホウレン草は、葉の色が薄く、苦みがなくすごく美味しいです。
無肥料でホウレン草を育てるには、よほど土が良い場所でないとできないので、
ホウレン草が育つような畑はとても恵まれていると思います。
個人的に、春ホウレン草はあまり育てません。
それはあまり美味しくないからです。
秋冬用のホウレン草を春に蒔くと、花が咲いてしまいます。
そこで、春には花が咲きにくい春蒔き用の品種を蒔くことがポイントです。
うちでは、ハコベやオオイヌフグリに守られながら、美味しい冬ホウレンソウが育ちます。
アップにすると
冬のホウレン草は、写真のように新芽のあたりに、白い粉が吹いてくると甘みが増してきた証拠です。
寒締めホウレン草とはよくいったもので、
霜にあたり寒さが厳しくなってくると、ホウレン草は凍らないように葉の糖度を上げてきます。
そのため、この時期のホウレン草は、とても甘く風味が抜群になってきます。
この時期の露地のホウレン草は、売っているものと異なりタンポポのようにロゼット型に葉を展開させて寒さから身を守ります。
葉は肉厚になり、根元は赤くとても美味しそうな日本ホウレン草です。
日本ホウレン草は、暑さに弱く、種が尖っているため今ではほとんど市場にでなくなった昔ながらの野菜です。
現在のホウレン草は、丸く蒔きやすい種で、西洋ホウレン草の血を入れることで、夏でも育つため、ハウスで栽培され、一年を通して出荷されています。
我が家のホウレン草のおひたしです。
今回は、生き残った最後の春菊と一緒にゆでました。
食べるとほろ苦いシュンギクの風味と、甘いホウレン草の旨みが絶妙で、思わずうなってしまいました。
この時期の日本ホウレン草は家庭菜園の醍醐味だと思います。
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輪作・連作によるの体系化した土作りを学び、自分の菜園プランを見直す方、はじめて菜園を持つ方にお奨めの座学です。
【春準備コース】菜園プランの立て方と土作り
無農薬栽培で家庭菜園のはじめ方や野菜の作付計画を一緒に作ります。
失敗のしない土作りや連作障害しにくい輪作体系を学べます。畑で「困っ た!」をズバリ解決します。
1/12-土作りの考え方(病虫害の少ない畑の特徴、連作障害、輪作体系)
2/9-菜園プランの立て方(1)コンパニオンプランツで菜園プランを作る
3/9-菜園プランの立て方(2)一緒に作った菜園プランを検証する Q&A
詳しくは、
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html
もしよかったら、ご参加ください。たけうち