無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

日本みつばち(越冬)

2011-01-16 20:10:48 | 日々の自然菜園
本日、

今日から醤油造りに入りました。
今年で2年目の醤油造り、明日以降のブログで中継していこうと思います。

今日は、先日日本みつばちの越冬支度をしました。
ここのところ最低温度が-5℃以下になったため、冬支度が必要だと思ったからです。

日本みつばちは、-10℃位まで寒さに耐える強い野生の在来蜜蜂です。
しかし、採蜜をした巣箱は、越冬用の蜂蜜が少なくなっているため注意が必要です。


写真は、巣箱の中の日本蜜蜂です。
元気そうでした。安心しました。


それでも巣箱の底には、蜂蜜を食べたカスと死骸がたくさんあったので、
そのままにすると、巣虫という蛾の幼虫の被害が大きくなるので、巣箱の外に出しました。

これも冬の大切な巣箱管理のポイントになります。


この寒さで蜂蜜不足が気になったので、普通は、砂糖を水で溶かした砂糖水を給仕しますが、
今回は、絞った日本蜜蜂の蜂蜜を少し戻しました。


冬支度する前の重箱式の巣箱です。


防寒対策として、コーヒーの麻袋を上部に巻きつけました。
温めるというよりも、巣箱の中の熱が逃げない工夫です。

去年は、寒さのため1群殺してしまったので、
今年は3群とも無事、越冬してもらいたいものです。


コメント (2)
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