無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

新しいウコッケイの雄をもらう

2011-01-18 18:43:31 | 日々の自然菜園
本日、

今日も醤油造り中です。
明日で4日目、醤油のもろみが完成まじかです。

そんな醤油造り中に、縁あって新しい鶏を2羽もらいました。


1羽は、写真の奥にいるアローカナという南米チリ原産の鶏の雄です。
そして、この鶏の卵の色は、青いのが特徴です。

実は、去年の暮れに、うちの鶏(ボリスブラウン種)の雄が、亡くなって現在ニワトリは雌の身になっていました。

そんな中、若い雄がうちに来てくれたので、運が良かったと思います。

写真の下左側のライオンのように毛を逆立てているのが、今日仲間入りしたウコッケイの雄です。

早速、今までいたウコッケイの雄と決闘です。


ニワトリの1羽の雄は、10羽位の雌のハーレムを作ります。
雄が出会うと、決まって、決闘が始まります。


激しい決闘です。


昔は、闘鶏という遊びもあったそうです。

ウコッケイは、原種の鶏だからかとても激しさを増し、
ついには、今までいたウコッケイの雄が劣勢になり、頭から血を出しても止まらないので、
一旦、休戦しました。※新しいウコッケイを別小屋にいれました。

明日、雄どうしが和解してくれるといいのですが、、、


さて、去年の暮れに生まれたウコッケイのヒヨコは、すくすく大きくなってきています。
黄色ヒヨコは、毛が生え代わり産毛が生えてきました。
ヒヨコというより、雛(ひな)になりました。

とってもかわいいです。
今のところ、ネズミなどの被害もなく無事育ってくれていて本当にうれしいです。

身体は大きくなってきていますが、
夜は、親のウコッケイの羽の中に入って甘えています。

このまますくすく育ってくれたら嬉しです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする