無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

夏野菜の収穫本格的に始まる

2012-08-12 06:21:24 | 日々の自然菜園
本日、時々

ブログの更新、ご無沙汰していて申し訳ございませんでした。
超がつくほどの農繁期です。

今週はまだまとまった雨がありません。
安曇野の夏は短く、そろそろ秋野菜の種まきが始まりますので、が欲しいところです。

先週までの猛暑が少し和らぎ、野良仕事がしやすく身体が動きます。

今年は、拙著の出版が2冊あったり、初めての経験が多々ありました。
8月末頃、2冊目の新著が発売予定です。
詳細は、またブログでお知らせしますね。


トウモロコシとエダマメの混植の現在です。

草が目立ちますが、干ばつなのであえて草を刈らずにそのままにしてあります。


トウモロコシも髭が半部以上茶けてきて


トウモロコシが食べ時をむかえました。
収穫したてのトウモロコシを畑で生でガブリ。新鮮な味わいです。


トウモロコシの株間には、極早生のエダマメ。
こちらも草の中にもかかわらず元気に育ちました。


スイカの実を探すのも草を分けながらで、大変です。
草の中では、「まだだよ」と言わんばかりにすくすくと大きくなったスイカが転がっています。


草の中には、マスクメロンも発見。


立派なマスクメロンが草の中にあるのも自然菜園ならでは、
今は家の中で追熟させ、食べ時になるのを待っています。


トマトなど果菜類の収穫はピークをむかえ、


トマトはびっしり実をつけ、


奈良の伝統品種「紫トウガラシ」も鈴成りです。

トウガラシというものの、甘トウガラシで、シシトウの一種です。
紫色はポリフェノール由来です。


京野菜「伏見甘とう」もたくさん採れます。


今年はピーマンの当たり年です。
写真は、同じく京都の在来種「高台寺とうがらし」です。


トマトは、40種類以上の種を自家採種しているので、
今年から1年おきに育てることにしました。

写真のトマトは、昔懐かし「ポンテローザ」「世界一」をはじめ、
「イタリアンミニトマト」、「ピンク中玉」、「栗原」などに加え、オリジナル品種など様々です。

今年はトマトに暑過ぎて、大干ばつなので草を生やしておいて正解でした。
草が適度な湿度を保ち、実の日焼けを防いでくれました。

夏野菜が食べきらない位育ってくれたので、瓶詰など加工して保存食や加工品にします。

コメント (8)
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