無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

最後の「のらのら」(農文協)※この号を持ちまして休刊になるそうです。

2017-05-03 06:07:08 | 日々の自然菜園
本日、

今日は、GWということもあり、自然菜園スクール『自然育苗種採りコース』夜間カルチャー『自然菜園入門講座』の同時開催でてんこ盛りです。


実は皆様に、悲しいお知らせがあります。

子供から大人まで楽しめる農業雑誌「のらのら」(農文協)が今回の号をもって休刊になるそうです。

子供が持つ好奇心と探求心を納得させる大人にも是非読んでいただきたい良書がまた店頭から消えます。

もし、バックナンバーでほしい号があれば、在庫がある内にご注文した方がいいですよ。それぐらい興味深い雑誌でした。





今号の自然菜園の連載は、友人でもある大久保慎二さん((公財)自然農法国際研究開発センター職員でもある)との菜園の生き物企画でした。

実は、自然菜園をはじめて野菜が育つようになると、土の生き物(今回は目で見える生き物)が劇的に変わります。

他の調査もして分かったことは、うちの自然菜園の場合、ざっくりいえば

1年目ほとんど生き物がいない いても数匹の害虫やミミズ程度
2年目害虫が目立つ
3年目天敵やただの虫、特に腐植を食べる虫など多様性に富んできます。

土壌生物の専門家である大久保さんのお蔭で、
改めて、自然菜園は、土の生き物によって支えられ、育っているのがわかりました。



今年もやります!

農機具のクボタさんの農業キッズのために「地球小屋2017」の募集がはじまりました。

日本で最初のオーガニック認証の宿カミツレさんで、3泊4日の農業ワークキャンプです。

田んぼに菜園、料理に種採りとことんやります。

是非お子さんを参加させたい親御さんにシェアお願いたします




【プレゼント企画】

今回休刊になる「のらのら」夏号2017をアンケート・感想に答えた方で先着で1名の方にプレゼント!!


たくさんのご応募ありがとうございます。募集は、閉め切りました。

募集要綱
1)氏名
2)このブログの感想
3)畑の生き物についてどう思うか?
4)【送付先】住所・電話番号・〒番号

5)件名「のらのらプレゼント企画」
をご記入の上、以下のメールアドレスに奮ってご応募ください。
※当選は、1週間以内の発送をもってご連絡させていただきます。

takecook3★yahoo.co.jp (★を@にしてください)

お楽しみに~



2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25


4月からも第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

5/3(水)―  夏野菜で土づくり、夏野菜の植え付け(支柱&誘引、混植)、
春野菜の間引き、収穫
6/7(水)―  初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種   
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)



コメント (2)
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