本日、。
今日は最高温度20℃で風速も1~3m予報で、珍しく穏やかな天気に恵まれそうです。
昨日は、安曇野校の自然菜園スクール「入門コース」5月の開催日でした。
AM:春野菜の間引き、定植、夏野菜の準備、ネギの植え付けを行いました。
最初は、と強風で、ハウスの中でプチ講義を行った後、
先月植えた野菜たちを自然観察し、
キャベツを定植し、草マルチの上から米ぬかを補いました。
5月上旬のGWですが、まだ霜が降りる信州では、5/20以降でないとフジの花が咲かず、まだまだ夏野菜を定植できません。
シュンギクの種まき
かける土は、草の種が発芽準備できていない深いところの土を使います。
自然農の技です。
私は自然農法ではじまり、自然農で実践を学び、自然農法・有機農業を見学、研修し、今のスタイルで自然に野菜を育てやすい導入の仕方をまとめたのが自然菜園です。
自然菜園は、自然な家庭菜園、自給菜園の略称で、それぞれの地域で、それぞれのやり方で、野菜の声を聴きながらできるきっかけになればという想いがあります。
種まき、覆土後に鎮圧も大切です。
5月に入りましたので、周囲の草を刈って敷いておきます。
数日後、枯れた草の間から、野菜たちが発芽してくれることでしょう!
ダイコンとハツカダイコンの蒔き方は同じなのですが、
ハツカダイコンは意外と難しく、初めての方でも失敗しにくい方法をご紹介させていただきました。
エダマメも3つ固めて播きます。
それは、サヤの中に種が3つ並んで入っているからです。
ラッカセイは並んで2粒播きます。
自然菜園では、野菜のこぼれダネから蒔き方を学び、栽培に活かしております。
来月植えるトマトのために、1カ月前にネギを植えておくのもトマトが喜びます。
ナスやウリ科の野菜の場合は、地力に合わせて、1ヶ月前に一握りの堆肥を混ぜて盛り上げておくこと「クラツキ」で準備しておきます。
ネギも追加しておくとさらに良いでしょう。
カボチャの直播も行い増した。
ネギも生長に合わせて、土寄せなどをしていく際のコツを伝授していきます。
自然菜園では、伝統的な栽培方法から、最新の栽培方法まで取り入れておりますが、ただ知識を組み合わせているのでなく、野菜の本来の姿、そして地域風土に合わせて、野菜の根が育つように、野菜が本来の力を発揮できるように、知恵を働かせます。
入門コースの本科生用の畝は、1mの幅で、4mの長さで2本の畝が通路に緑肥が播いてあります
とても小さな10㎡程度の菜園ですが、無限の可能性を秘めており、持続可能な考え方と方法で、実際に教わったことをすぐに実践できるようになっております。
個人的な見解ですが、家庭菜園や自給菜園は、小さい方がお世話しやすく、工夫の余地があり、楽しみが増えるような気がします。
大きいと、手が回らず、野菜と草との調和よりも、作業に追われることが多く、結果苦労は多くなりますが、収穫が少なくなりがちです。
小さな菜園は、万華鏡のようなもので、とても変化に富んでいて、好みです。
雑誌や書籍でも伝えてはいますが、限界もあり、こうして直接お伝えできる喜びは代えがたいものがあります。
現在動画でもお伝えできないか模索もしております。
私が師匠、先輩たちから教わって、学んだことに、生徒さんと共に培ったことでわかりやすくお伝えできればと思います。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
6/7(水)― 初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
7/5(水)― 梅雨の草対策、夏野菜の種まき、ニンジンの種まき
8/2(水)夏野菜の延命法、秋野菜の真夏の種まき、定植のコツ
今日は最高温度20℃で風速も1~3m予報で、珍しく穏やかな天気に恵まれそうです。
昨日は、安曇野校の自然菜園スクール「入門コース」5月の開催日でした。
AM:春野菜の間引き、定植、夏野菜の準備、ネギの植え付けを行いました。
最初は、と強風で、ハウスの中でプチ講義を行った後、
先月植えた野菜たちを自然観察し、
キャベツを定植し、草マルチの上から米ぬかを補いました。
5月上旬のGWですが、まだ霜が降りる信州では、5/20以降でないとフジの花が咲かず、まだまだ夏野菜を定植できません。
シュンギクの種まき
かける土は、草の種が発芽準備できていない深いところの土を使います。
自然農の技です。
私は自然農法ではじまり、自然農で実践を学び、自然農法・有機農業を見学、研修し、今のスタイルで自然に野菜を育てやすい導入の仕方をまとめたのが自然菜園です。
自然菜園は、自然な家庭菜園、自給菜園の略称で、それぞれの地域で、それぞれのやり方で、野菜の声を聴きながらできるきっかけになればという想いがあります。
種まき、覆土後に鎮圧も大切です。
5月に入りましたので、周囲の草を刈って敷いておきます。
数日後、枯れた草の間から、野菜たちが発芽してくれることでしょう!
ダイコンとハツカダイコンの蒔き方は同じなのですが、
ハツカダイコンは意外と難しく、初めての方でも失敗しにくい方法をご紹介させていただきました。
エダマメも3つ固めて播きます。
それは、サヤの中に種が3つ並んで入っているからです。
ラッカセイは並んで2粒播きます。
自然菜園では、野菜のこぼれダネから蒔き方を学び、栽培に活かしております。
来月植えるトマトのために、1カ月前にネギを植えておくのもトマトが喜びます。
ナスやウリ科の野菜の場合は、地力に合わせて、1ヶ月前に一握りの堆肥を混ぜて盛り上げておくこと「クラツキ」で準備しておきます。
ネギも追加しておくとさらに良いでしょう。
カボチャの直播も行い増した。
ネギも生長に合わせて、土寄せなどをしていく際のコツを伝授していきます。
自然菜園では、伝統的な栽培方法から、最新の栽培方法まで取り入れておりますが、ただ知識を組み合わせているのでなく、野菜の本来の姿、そして地域風土に合わせて、野菜の根が育つように、野菜が本来の力を発揮できるように、知恵を働かせます。
入門コースの本科生用の畝は、1mの幅で、4mの長さで2本の畝が通路に緑肥が播いてあります
とても小さな10㎡程度の菜園ですが、無限の可能性を秘めており、持続可能な考え方と方法で、実際に教わったことをすぐに実践できるようになっております。
個人的な見解ですが、家庭菜園や自給菜園は、小さい方がお世話しやすく、工夫の余地があり、楽しみが増えるような気がします。
大きいと、手が回らず、野菜と草との調和よりも、作業に追われることが多く、結果苦労は多くなりますが、収穫が少なくなりがちです。
小さな菜園は、万華鏡のようなもので、とても変化に富んでいて、好みです。
雑誌や書籍でも伝えてはいますが、限界もあり、こうして直接お伝えできる喜びは代えがたいものがあります。
現在動画でもお伝えできないか模索もしております。
私が師匠、先輩たちから教わって、学んだことに、生徒さんと共に培ったことでわかりやすくお伝えできればと思います。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
6/7(水)― 初夏の土づくり①(マメ科で応援、ボカシづくり)春野菜の自家採種
※自然苗販売会(18:00~18:25駐車場にて)
7/5(水)― 梅雨の草対策、夏野菜の種まき、ニンジンの種まき
8/2(水)夏野菜の延命法、秋野菜の真夏の種まき、定植のコツ