無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

田んぼの初期除草と抑草(チェーン除草機と竹ぼうき除草機)

2017-06-16 12:52:12 | 日々の自然菜園
本日、

今日は、強風7mの予報です。
過労で、ブログなどパソコンでできず久々のブログ更新です。


昨日まで、近くて遠い隣町(長野県内の移動は、大変です)、クボタeプロジェクト地球小屋の打ち合わせのため、1泊2日で池田町にあるカミツレ荘に行っておりました。

ここのところ多忙を極め、身体が休みたがっていたので、野良仕事を一休みし、行ってきました。




桑の実も色づき、




田んぼも1回目の除草が終わってから、10日目。

7日目で入ろうにも忙しかったので、場所によっては、1㎡に2~10個くらいの割合で、草がちょっと出始めておりました。


この位の大きさになる、草が本格的に根を張ってしまう前に、チェーン除草などで田んぼ全面を除草&抑草するのがお奨めです。










今回は、友人のお奨めの竹ぼうき除草機を、ホームセンター買ってきた竹ぼうき(\198)2本とある材料で作ってみました。

ビスだけだと竹が抜けやすかったので、トイレ型コンポスト建設で、余ったボンドを使ってみました。







初号機を早速使用してみることに、1,000円以内にできそうな除草機は、初期除草にはコツを得ればよさそうでした。

チェーン除草の欠点、小さな田んぼや四角くない田んぼ、稲が倒れやすい田んぼにはむいていそうですが、
初号機の除草効果は、チェーン除草よりも薄そうなので、ちょっと改良が必要そうですね。









チェーン除草機は、稲を倒すほどの圧倒的な重さがあり、両手が空くので、四角い田んぼや、藻が生えていない場合は、チェーン除草が効果的だと思います。

おまけで、









長野は、水温が低く気温も低いので、如何に水を温めるのかが最大の課題です。

塩ビ管などで、水位を安定させたり、暖かい上水などを循環するように、工夫します。

田んぼと畑がお世話の同じ時期なので、田んぼは草が生えないように、稲が生育よくなるようにWダブル相乗効果が期待できるように、タイミング命でお世話を重ねていきます。

まだまだ過労が抜けていない身体なので、無茶をしないように、回復させながら、だけどやることをやっていきたいと思います。

明日は、自然菜園スクールの自然菜園/実践コース、明後日は、自然育苗タネ採りコース開催日です。


2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。

今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25

18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答


新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」

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コメント (10)
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