本日、
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昨晩は、月に一度の城山公民館(長野市)の『自然菜園入門講座』でした。
実は、現在この講座では、動画撮影もしており、いずれはネットで自然菜園の講座を受講できるといいなーと撮りだめております。
近日中に、このブログでもお知らせできると思いますが、そのお試しバージョンとして、4年間、東京で自然農のグループコンサルしていた際の記録動画を発信できるように準備中です。
長野で、自給的な生活を基盤にし、長野市安曇野市で菜園教室を行っておりますが、全国遠方から生徒さんが通ってくれておりますが、
実際に菜園を始めたり、お勤めの方や、移動距離があり過ぎて多忙になると、通えないのが現実の問題になっておりました。
卒業した生徒さんからは、実際に菜園を始めてからの方が、いろいろ学びたいし、質問もたくさんあるのだが、金銭的にも時間的にも厳しいので、農閑期に地方でも講座をやってくれないかとか、講演会依頼もあるほどで、その問題を何とかしようとし、一つの解決策として、ネット動画でいつどこでも学べる仕組み作りを考えておりました。
今回元生徒さんで、撮影、編集、発信などができるチームが生まれたこともあり、まずはお試しとして、過去の動画をプロが再編集し、観やすくしかも格安でご提供して今後の可能性を広めていこうと思っております。
そのために、収益よりもアンケートも同時に実施し、内容も仕組みもより充実させて来年度以降にネット配信のオンライン菜園スクールなども考えております。
まだ初めての試みで、有志でなるべくお金をかけずに、低価格でご提供でき、より多くの方が、無農薬菜園を楽しむのにお役立てできるように行っておりますので、
皆様のご協力や宣伝、ご意見が何より必要ですので、サービス開始されましたら、何卒より多くの方に、お役立ていただければ幸いです。
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自然菜園では、野菜が自然に育つ3つの輪という考え方があります。
1)「野菜にとっての自然」…原産地、栽培環境、コンパニオンプランツなど
2)地域風土の自然…寒冷地・温暖地の違い、降水量、日照条件、地域風など
3)菜園が自然に営める生活リズム…週一、月2~3日、毎日、出荷もしくは自給用など
この3つが合わさったところで、野菜は自然に育ちつづけることができると、思います。
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今回は、この3つの輪の中心に一気に近づける必殺技として「自家採種」があります。
文字通り、自分の家(畑野菜)から種を採ることです。
ただそれだけで、3つの輪が一致するタネ(品種)になってくるので、自家採種を3年位すると一気にしだてやすい野菜に変わるのがとても不思議です。
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ただ種採りしていても、交雑(雑種化)したり、弱くまずくなったりするので、
自家受粉か他家受粉化など最低限の知識を学び、
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夏野菜はいつタネが入るのか(いのちが宿るのに必要な期間)なども学びました。
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後半は、秋冬野菜のレクチャーで、各野菜のお世話のポイントや、天候不順を乗り切る裏技などお伝えしました。
自然菜園入門では、野菜の輪の一点を各自の菜園で見つけるための、野菜にとってどのような環境で育ってきたのか、自分の栽培しているところの風土を知り、自分の生活に合わせて栽培方法やタイミングを合わせて行く基本を学びます。
野菜が自然に育つイメージが湧くように、野菜のことをもっと知ってほしい、野菜の気持ちがわかるように、野菜の代弁して講座をやっている気分です。
まだまだ、講座としては未熟な限りですが、生徒さんのお蔭で、10年もやっているので、少しずつ伝え方も良くなってきたようにも思えますし、まだまだ改良の余地や新しい見地でわかりやすくお伝えできるのではと腐心しております。
今回動画の発信を考えた時に、躊躇するものもありましたが、プロの編集技術のお蔭で、随分観やすいものになったので、公開することにしました。
皆様のご意見、ご感想が、次の動画や次の講座のあり方を創っていくと思います。
9/10(日)を予定しておりますが、配信された時には、このブログでもお知らせさせていただこうと思うので、楽しみにしていてくださいね。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
次回10/4(水)
・秋野菜の収穫のポイント?/ダイコン、カブ、サツマイモなどの収穫
・秋の土づくり/堆肥の造りと施し方、緑肥作物の導入法
・越冬野菜の定植・種まきのコツ/タマネギ、キャベツ、エンドウ、ムギなど
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ちなみに、忙しすぎてご紹介できていない自負出版の菜園教室の公式テキスト『自然菜園ハンドブック』(自負出版)も農文協さんの「田舎の本屋さん」からネットでも書店で東京で唯一購入できます。
農閑期に入りましたら、改めてお知らせし、売っていただけるカフェ、ネットサイト、お店など募集し、なおネットからも買えるようにシステムを構築するつもりです。
現在農繁期なので、何もできておらず申し訳ございません。
現在、長野県松本にあるつる新種苗さんにも縁あって『自然菜園ハンドブック』を置かせていただいております。こちらからも購入できます。
※現在2店舗のみ販売中
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昨晩は、月に一度の城山公民館(長野市)の『自然菜園入門講座』でした。
実は、現在この講座では、動画撮影もしており、いずれはネットで自然菜園の講座を受講できるといいなーと撮りだめております。
近日中に、このブログでもお知らせできると思いますが、そのお試しバージョンとして、4年間、東京で自然農のグループコンサルしていた際の記録動画を発信できるように準備中です。
長野で、自給的な生活を基盤にし、長野市安曇野市で菜園教室を行っておりますが、全国遠方から生徒さんが通ってくれておりますが、
実際に菜園を始めたり、お勤めの方や、移動距離があり過ぎて多忙になると、通えないのが現実の問題になっておりました。
卒業した生徒さんからは、実際に菜園を始めてからの方が、いろいろ学びたいし、質問もたくさんあるのだが、金銭的にも時間的にも厳しいので、農閑期に地方でも講座をやってくれないかとか、講演会依頼もあるほどで、その問題を何とかしようとし、一つの解決策として、ネット動画でいつどこでも学べる仕組み作りを考えておりました。
今回元生徒さんで、撮影、編集、発信などができるチームが生まれたこともあり、まずはお試しとして、過去の動画をプロが再編集し、観やすくしかも格安でご提供して今後の可能性を広めていこうと思っております。
そのために、収益よりもアンケートも同時に実施し、内容も仕組みもより充実させて来年度以降にネット配信のオンライン菜園スクールなども考えております。
まだ初めての試みで、有志でなるべくお金をかけずに、低価格でご提供でき、より多くの方が、無農薬菜園を楽しむのにお役立てできるように行っておりますので、
皆様のご協力や宣伝、ご意見が何より必要ですので、サービス開始されましたら、何卒より多くの方に、お役立ていただければ幸いです。
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自然菜園では、野菜が自然に育つ3つの輪という考え方があります。
1)「野菜にとっての自然」…原産地、栽培環境、コンパニオンプランツなど
2)地域風土の自然…寒冷地・温暖地の違い、降水量、日照条件、地域風など
3)菜園が自然に営める生活リズム…週一、月2~3日、毎日、出荷もしくは自給用など
この3つが合わさったところで、野菜は自然に育ちつづけることができると、思います。
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今回は、この3つの輪の中心に一気に近づける必殺技として「自家採種」があります。
文字通り、自分の家(畑野菜)から種を採ることです。
ただそれだけで、3つの輪が一致するタネ(品種)になってくるので、自家採種を3年位すると一気にしだてやすい野菜に変わるのがとても不思議です。
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ただ種採りしていても、交雑(雑種化)したり、弱くまずくなったりするので、
自家受粉か他家受粉化など最低限の知識を学び、
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夏野菜はいつタネが入るのか(いのちが宿るのに必要な期間)なども学びました。
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後半は、秋冬野菜のレクチャーで、各野菜のお世話のポイントや、天候不順を乗り切る裏技などお伝えしました。
自然菜園入門では、野菜の輪の一点を各自の菜園で見つけるための、野菜にとってどのような環境で育ってきたのか、自分の栽培しているところの風土を知り、自分の生活に合わせて栽培方法やタイミングを合わせて行く基本を学びます。
野菜が自然に育つイメージが湧くように、野菜のことをもっと知ってほしい、野菜の気持ちがわかるように、野菜の代弁して講座をやっている気分です。
まだまだ、講座としては未熟な限りですが、生徒さんのお蔭で、10年もやっているので、少しずつ伝え方も良くなってきたようにも思えますし、まだまだ改良の余地や新しい見地でわかりやすくお伝えできるのではと腐心しております。
今回動画の発信を考えた時に、躊躇するものもありましたが、プロの編集技術のお蔭で、随分観やすいものになったので、公開することにしました。
皆様のご意見、ご感想が、次の動画や次の講座のあり方を創っていくと思います。
9/10(日)を予定しておりますが、配信された時には、このブログでもお知らせさせていただこうと思うので、楽しみにしていてくださいね。
2017年土内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
城山公民館 18:30~21:25
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度も第一水曜日で、「無農薬・自然菜園入門講座」を行います。お楽しみに~
新年度スタート「これならできる!自然菜園入門講座~春編~」
次回10/4(水)
・秋野菜の収穫のポイント?/ダイコン、カブ、サツマイモなどの収穫
・秋の土づくり/堆肥の造りと施し方、緑肥作物の導入法
・越冬野菜の定植・種まきのコツ/タマネギ、キャベツ、エンドウ、ムギなど
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ちなみに、忙しすぎてご紹介できていない自負出版の菜園教室の公式テキスト『自然菜園ハンドブック』(自負出版)も農文協さんの「田舎の本屋さん」からネットでも書店で東京で唯一購入できます。
農閑期に入りましたら、改めてお知らせし、売っていただけるカフェ、ネットサイト、お店など募集し、なおネットからも買えるようにシステムを構築するつもりです。
現在農繁期なので、何もできておらず申し訳ございません。
現在、長野県松本にあるつる新種苗さんにも縁あって『自然菜園ハンドブック』を置かせていただいております。こちらからも購入できます。
※現在2店舗のみ販売中