本日、。
久々のブログの更新です。
超農繁期part5もいよいよ終盤、田植え後の畦整備、夏野菜の定植が9割終わりました。
いよいよ6/7梅雨入りしました。それまで干ばつだったので、一気に降った大雨が有難かったです。
先週の自然菜園スクール『自然菜園フルコース』の6月の様子をアップします。
このコースでは、自然菜園で自給自足をテーマに、季節の旬の野菜、穀類(稲・大豆・麦)、果樹を無農薬で育てることを1年を通じで学びます。
また、 「農」だけでなく、持続可能なライフ(生命・暮らし・人生)をテーマに、自分らしい移住・田舎暮らし・半農半Xの生き方の発見も追求します。
今年は単発参加できるので、興味のある方は是非こちら
クン炭焼きから始まり、
トロトロ層を手で感じてもらってから、みんなで植えた不耕起の田んぼの自然観察。
畦豆(大豆)も無事発芽!
完成したボカシと米ぬかを混ぜて半生ボカシにして散布してから
チェーン除草の様子を見てもらいました。
田んぼの畦では、水ナス、食用ほうずき、サトイモ(田芋)、ショウガ、セロリがうちの定番です。
みんなで、芽出ししたサトイモとショウガを植えました!
おやつは、うちの米粉入り生どら焼きでした。
2日目
当番制で、参加者自身が竈でご飯を炊きます。
今回は、カマドの絵を描いてくれた青木ヒロさんが上手に炊いてくれました!
3月にみんなで植えたリンゴに、特製ストチュウ水を葉面散布するところを見てもらいました。
できるだけ無農薬で安全なリンゴを育てたいので、うちでは、食酢、木酢、焼酎、自家製酵素、ニームを配合した特製ストチュウを週一で夕方散布しています。
今回は、まだ小さくて植えることができなかったリンゴ、ナシ、桃、サクランボの苗たちの鉢上げ(大きな鉢に移植)、そして雨よけを行いました。
この方法で、果樹用の鉢植えで、無農薬果樹をはじめることもできるので、お奨めです。
まだ実験中ですが、無農薬の果樹は、苗づくりから無農薬が一番の近道のような気がしていて、
雨の弱い乾燥地帯の果樹たちは、1~3年苗のうちは、雨よけと特製ストチュウ、そして道法スタイルが欠かせません。
苗の段階で、葉(葉面微生物)をしっかり育て、幹に栄養を蓄え、根を育て、無農薬で育つ下地を養生しておくことが肝要です。
元田んぼの野菜畑への土づくりの一環として、ネギの定植も行いました。
ランチは、自家製ピザパーティーでした。
来年から無農薬で稲作をする田んぼでは、初年度大豆を育てると、田の草が生えにくく、稲の生育がよくなります。
醤油、味噌造り用の大豆を2種類(丹波系黒豆とこうじいらず)をみんなで蒔きました!
最後は、今年のDIYは、ウッドデッキの改装です。
ちょうど近所の土蔵の立て壊しがあり、階段を譲ってもらったので、実際にウッドデッキに外からアクセスできるようにどの位置に階段を設置するのかみんなで力と知恵を出し合いました。
今日の最後のスイーツは、ヨモギ蒸しケーキとみかんの炭酸寒天よせを食べながら2日間の振り返り。
来月からウッドデッキの改修をみんなで行います。
次回の自然菜園フルコースは、7/13(土)~14(日)【1泊2日】夏野菜の誘引、ウッドデッキ改修、ピザ窯づくり(基礎づくり)
自然菜園スクール2019 募集中~
本日開催、6/13(木)テーマは、「草と虫の種類別対策」
千曲市戸倉創造館で
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
7/ 3(水)-「ニンジンのコンパニオンプランツ」「ズッキーニのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
久々のブログの更新です。
超農繁期part5もいよいよ終盤、田植え後の畦整備、夏野菜の定植が9割終わりました。
いよいよ6/7梅雨入りしました。それまで干ばつだったので、一気に降った大雨が有難かったです。
先週の自然菜園スクール『自然菜園フルコース』の6月の様子をアップします。
このコースでは、自然菜園で自給自足をテーマに、季節の旬の野菜、穀類(稲・大豆・麦)、果樹を無農薬で育てることを1年を通じで学びます。
また、 「農」だけでなく、持続可能なライフ(生命・暮らし・人生)をテーマに、自分らしい移住・田舎暮らし・半農半Xの生き方の発見も追求します。
今年は単発参加できるので、興味のある方は是非こちら
クン炭焼きから始まり、
トロトロ層を手で感じてもらってから、みんなで植えた不耕起の田んぼの自然観察。
畦豆(大豆)も無事発芽!
完成したボカシと米ぬかを混ぜて半生ボカシにして散布してから
チェーン除草の様子を見てもらいました。
田んぼの畦では、水ナス、食用ほうずき、サトイモ(田芋)、ショウガ、セロリがうちの定番です。
みんなで、芽出ししたサトイモとショウガを植えました!
おやつは、うちの米粉入り生どら焼きでした。
2日目
当番制で、参加者自身が竈でご飯を炊きます。
今回は、カマドの絵を描いてくれた青木ヒロさんが上手に炊いてくれました!
3月にみんなで植えたリンゴに、特製ストチュウ水を葉面散布するところを見てもらいました。
できるだけ無農薬で安全なリンゴを育てたいので、うちでは、食酢、木酢、焼酎、自家製酵素、ニームを配合した特製ストチュウを週一で夕方散布しています。
今回は、まだ小さくて植えることができなかったリンゴ、ナシ、桃、サクランボの苗たちの鉢上げ(大きな鉢に移植)、そして雨よけを行いました。
この方法で、果樹用の鉢植えで、無農薬果樹をはじめることもできるので、お奨めです。
まだ実験中ですが、無農薬の果樹は、苗づくりから無農薬が一番の近道のような気がしていて、
雨の弱い乾燥地帯の果樹たちは、1~3年苗のうちは、雨よけと特製ストチュウ、そして道法スタイルが欠かせません。
苗の段階で、葉(葉面微生物)をしっかり育て、幹に栄養を蓄え、根を育て、無農薬で育つ下地を養生しておくことが肝要です。
元田んぼの野菜畑への土づくりの一環として、ネギの定植も行いました。
ランチは、自家製ピザパーティーでした。
来年から無農薬で稲作をする田んぼでは、初年度大豆を育てると、田の草が生えにくく、稲の生育がよくなります。
醤油、味噌造り用の大豆を2種類(丹波系黒豆とこうじいらず)をみんなで蒔きました!
最後は、今年のDIYは、ウッドデッキの改装です。
ちょうど近所の土蔵の立て壊しがあり、階段を譲ってもらったので、実際にウッドデッキに外からアクセスできるようにどの位置に階段を設置するのかみんなで力と知恵を出し合いました。
今日の最後のスイーツは、ヨモギ蒸しケーキとみかんの炭酸寒天よせを食べながら2日間の振り返り。
来月からウッドデッキの改修をみんなで行います。
次回の自然菜園フルコースは、7/13(土)~14(日)【1泊2日】夏野菜の誘引、ウッドデッキ改修、ピザ窯づくり(基礎づくり)
自然菜園スクール2019 募集中~
本日開催、6/13(木)テーマは、「草と虫の種類別対策」
千曲市戸倉創造館で
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
7/ 3(水)-「ニンジンのコンパニオンプランツ」「ズッキーニのコンパニオンプランツ」
座学は、野菜の栽培の流れをイメージしやすくなるだけでなく、失敗した本当の原因や準備ができるようになります。
菜園が忙しくなる種まき植え付けのラッシュ4~5月、草刈りと収穫が忙しくなる6~8月、あっという間に過ぎる9~12月とならないように、
1~2月に備えておくことをお勧めします。
新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。