無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

雨の中の野良仕事 自然菜園スクール【安曇野校】『自然菜園マスターコース』

2021-04-18 08:01:42 | 自然菜園スクール

去年の春のプチ見学会の様子です。
今年の春の自然菜園見学コースは来週4/25(日)です。
現在、直接現地参加者は満員御礼でキャンセル待ち
ですが、
2021年春の自然菜園見学コースのオンライン受付中~ お申し込みはこちら
【テーマ】ぐるぐる菜園プラン どんどん良くなる自然菜園(菜園・田んぼ・果樹園)の実際を見学していただきます。





昨日は、自然菜園スクール【安曇野校】『自然菜園マスターコース』でした。

人間的に言えば、あいにくの1日雨というところでしょうが、
自然菜園では、天気に文句は言いません。あるのはただ感謝のみです。

今まで1カ月間まともな雨が降らず、大地は乾きに乾いておりました。乾きすぎた大地は、水をはじいて浸透しにくくなっているものです。
そこに恵みの雨がたっぷり降ることで、ゆっくり自然に大地が潤って行き、地中深くまで水を浸透させることができます。


今回の『自然菜園マスターコース』では、自然菜園では、自然の流れに乗るのが極意ですので、雨の野良仕事をお伝えすることになりました。

ビデオカメラの撮影も同時に行い、オンラインで録画したものを配信しております。
コロナ対策と、生徒さんの復習用の動画配信でしたが、体験していただくのが一番ですが、
現在遠方で自然菜園に通えない方(鹿児島、広島、石川など全国から)や卒業生がオンライン参加者も増えてきております。






スクールの本科生は、自分専用の実習菜園を持ち、菜園プランを自分たちで考え、
自然菜園でお奨めのの無農薬で育てやすい苗や固定種のタネで育てて、実際に自家採種もしてみます。


自然堆肥のお手入れの仕方や




雨の日でも行える野良仕事、2週間前の『自然菜園ベーシックコース』で植えたネギのネギの土寄せの仕方を見ていただきました。






雨の日は基本、自然観察を中心に、なるべく菜園に入らないことが第一ですが、
雨の日でもできる方法をご紹介させていただきました。

今回は、用意した苗を雨の中でもノーダメージで植える方法やコツをご紹介。
まだ雑誌や書籍で紹介されていない最新の自然菜園クン炭腐葉土の活用法、エンドウの種まき&支柱、ソラマメの支柱と定植など、目白押しでした。

自然菜園は、天候悪化や生活スタイルに合わせて、常に、進化しております。
今までのように、安定した気候、生活ではなくなってしまった今、まずはスクールでご紹介です。




『自然菜園マスターコース』では、毎月担当者が変わり、菜園ランチ(現在ランチボックス)も購入できます。
旬の野菜と地元の無農薬野菜を中心に、1日コースなので、畑に専念できるように、ランチも予約販売しております。




午後は、自給菜園に欠かせないボカシ造りの実習と本科生を中心とした個別指導の時間です。

本科生の専用菜園に実際を見ながら、実際に植えた苗を観させていただき、気になった箇所を指導したり、
質疑応答を交わし、実際に個別にご指導させていただきております。



現在人気急上昇中の自然菜園ラジオ、第3回目「テーマは、緑肥mix」です。
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