無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

新たなる挑戦 「孵卵器で、ウズラを孵す」

2021-04-20 07:55:14 | 日々の自然菜園


GW前後は、オンライン講座が目白押し!
4/24(土)10:00~『自然菜園 根本講座』「キュウリの原産地とコンパニオンプランツの活かし方」
4/24(土)13:30~『オンライン自然菜園Q&Aセミナー』第10回
4/25(日)10:30【自然菜園スクール長野校】自然菜園見学コース
4/29(木・祝)10:00~『GWからはじめる夏野菜の失敗しないコツ(苗の選び方&植え方)』
5/ 1(土)~2(日)【自然菜園スクール町田校】自然菜園入門コース
5/ 1(土)13:30~『自然菜園 根本講座』「トマトの原産地とコンパニオンプランツの活かし方」
5/ 3(月・祝)9:00~『これからはじめる!!無農薬・自然菜園プランター入門(講座+実技)』

詳しくは、自然菜園Lifestyleネットショップ https://shizensaien.stores.jp/






先月、息子の春休みの実験にもなるかと思い、友人から借りた孵卵器をはじめて使い、ウズラの有精卵を孵卵挑戦をしてみました。

全自動孵卵器ではなく、手動タイプだったので、
17日間37.8℃になるように、孵卵器の外気(室温)を調整しながら、息子の家にいる時間を基本に、1日4回以上転卵(1~4時間に一度90℃)し、湿度30~40%になるよう、1日4回水を足しながら、息子中心に、家族総出でやってみました。




17日目に、卵が孵化しようになってきました。

実際は、朝夕思いの外寒い日もあり、低温(35℃前後)の日もあったので、予定日を遅れて羽化のようです。






18日目に、無事1羽孵化してから、






続々と孵化してきました。30羽全部孵化したらどうしようという懸念もありましたが、
手動だったので、途中快適でなかった時もあったようで、合計7羽孵化しました。




かわいいものです。鶏の孵化を挑戦する前に、ウズラで試験してみましたが、
ウズラ類(うずらるい、鶉類)は、大きな分類群であるキジ亜科なので、鶏より、ウズラの方が、寒さに弱く、温かい時期(5~6月)に孵化するようで、
段ボールに、ヒヨコ電球(遠赤外線)100Wをつけ、35~38℃になるようにして、まだ寒いので、室内で飼育しております。

ヒヨコの成長は目覚ましいところがあり、すでにこんなにも大きくなりました。(それでも小さくてかわいいですが)
ここ数日、育苗ハウスの温度計、ヒヨコの温度計、お米の浸水温度計と1日にいくつもの温度計をチェックする日々です。


コメント
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