無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

梅雨の晴れ間を利用しての大麦の刈り取り(大豆混作中~)

2021-06-19 07:00:38 | 日々の自然菜園

自然観察はとっても大切です。

いよいよ来週6/27(日)自然菜園スクール『自然菜園見学コース』です。

見学コースは一番のお奨めです。実際に自然菜園観ていただく年4回限定のコースです。

※直接現地参加は定員いっぱいになりましたので、オンライン自然菜園見学会はまだご受講受付中です。

 

 

2条裸大麦

六条裸大麦

が刈り時になりましたので、梅雨入りして晴天が続く日を狙って刈り遅れないように刈り取りをしました。

 

ムギは、梅雨時が刈り取りで、ちょっとしたことでカビやすく、麦角菌は、麦角の中に含まれる有毒アルカロイドを含み、麦角中毒と呼ばれる食中毒をヨーロッパんなどで歴史上引き起こしたので麦のカビは避けたいものです。

 

うちでは麦の間作で、アズキや大豆を育ております。

条間をしっかりとれば、バインダーなど機械刈りしてもダイズもアズキも残して刈ることができ重宝です。

 

刈った大麦は、半日その場で乾かしてから、脱穀するのはちょっと熟成が早いので、ハウス内に天日干ししておきます。

※ハウス内写真撮り忘れ

 

ムギは、自給したい作物。

大麦は、麦飯、麦茶、穀物コーヒーになり、小麦は小麦粉になりお菓子、うどん、おやき、お好み焼きと重宝します。

 

明日6/20(日)の自然菜園スクール『醤油&味噌(小麦・大豆)コース』では、実際の小麦と大豆の育て方を学び、醤油味噌造りを行います。

明日は、小麦の脱穀(刈り取り)や麦の天日干し(はざがけ)、大豆の土寄せを行います。

オンライン受講希望者はこちら

 

明日は晴れるようなので、小麦、大豆の野良仕事ができそうで助かります~。

 

 

 

 

 

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