★今月のオンライン自然菜園セミナー
テーマ:「ピーマン(トウガラシ、シシトウ、パプリカ)の原産地とコンパニオンプランツの活かし方」
ミニ講座「タネの播き方」 By「自然菜園ハンドブック」P12参照
久々のブログ。
昨日は、自然菜園スクール【安曇野校】『自然菜園ベーシックコース』テーマ:夏野菜の支柱&定植、サツマイモの植え付けでした。
前日1日の雨で、当日は風も太陽も穏やかで温かい、最高の定植日和でした~。
安曇野・長野で自然菜園で、自家採種を12年以上にわたり育ててきた厳選自然育苗の苗。
畑の土も入っているので、ポットの中で草も生えて、すでに草と共立ち(友達)。
前日に安曇野の雨をたっぷり浴びて、当日は、朝日をたっぷり浴びてから、ストチュウ水で2~3時間底面吸水。
菜園に定植するためにできることをしっかり準備しておくこと。あとは丁寧に植えて、見守る(お世話する)こと。
自然の力を発揮してすくすく育ってくれます。
自然菜園スクールの安曇野校もオンライン対応なので、終始ビデオ撮影しながら、自宅でも受講(録画で復習)できます。
米ぬかの補いやネギジャガ交互連作の仕方を丁寧に解説しながら実習します。
4~5月に植えたキャベツやレタス、春野菜たちのお世話の仕方、草マルチの基本を観て学んでいきます。
草の中に夏野菜の苗を植える方法や、野菜の苗によって植え方の工夫があるので、実際に観てもらい、質疑応答を重ねながら理解を深めていきます。
サツマイモの植え方も、最新の一発で活着する方法をご紹介!!
野菜の生理に合った自然の理を活かした方法と考え方をセットで学ぶことで、臨機応変に各地の地域風土に合わせて、安心安全な野菜を自給できるようになります。
今回は、年間受講生に空いた区画を解放して、大豆や小豆の自給栽培もレクチャーしました。
基本聴講生は、講座を聴いて、体験区画で実習、
本科生は、自分の菜園区画で、体験学習。
いずれも学んだことを実際に、やってみることで、定着できるようになります。
ジャガイモとネギ、大豆と小豆は、年間受講はオープン区画で実際に育てることができるので、本科生だけでなく聴講生も自分たちの穀類と芋を自給体験できます。
次回は、
7月10日(土) | AM:春野菜の収穫、夏野菜の誘引と草マルチ、ニンジンの種まき |
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いよいよ梅雨入りした菜園での草との付き合い方、ニンジンの種まきを学んでもらいます。