無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

新・除草機投入

2021-06-25 19:20:24 | 日々の自然菜園

いよいよ明日、明後日のオンライン自然菜園集中セミナー

6/26(土)

『自然菜園 根本講座』「ピーマン(トウガラシ、シシトウ、パプリカ)の原産地とコンパニオンプランツの活かし方」13:30~15:30 

『オンライン自然菜園Q&Aセミナー』第12回 ミニ講座「タネの播き方」18:00~19:30

6/27(

自然菜園オンライン見学会 ※直接現地参加者は定員に達しましたので、オンラインのみ募集中~

 

今日は、週末オンライン自然菜園セミナーで、しばらくもち米田んぼ(家からちょっと離れている)に行けないので、

一昨日届いたばかりの、新除草機の試運転に行ってきました。

美善さんの人力株ぎわ除草機(2条用)です。

数年前から気になって仕方なかったのですが、昔の株間除草機を使用しておりましたが、今回今後のことも考えて、購入しました!!

ちょっと離れた田んぼなのでしょっちゅう行けないことと、水管理が難しい田んぼなので、前回友人たちと一緒に人海戦術で除草しましたが、まだ少し株間の草が残ってしまって、草が復活してきた感じです。

早速、つかってみてわかったことは、前進のみで、除草ができること。

そのため、除草のスピードが速く、丁寧にやっても5アール1.5時間位で、除草ができました。

※1条ずつ除草(2条飛ばししない)

これはお買い得な名器かもしれません。

実際は、浅水の方がむいていると思われますが、深水でも大丈夫そうです。

まだまだ試運転程度なので、今後もより効率的な使い方を研究しようと思います。

中山間の畦畔は、急傾斜です。ここでは、草の刈るタイミング、刈り方を工夫して、自然菜園スクール「自然稲作コース」

によかったこと、経験を共有しております。

 

刈った草は、ヨケと呼ばれる外周の溝にすべて落として、発酵させてます。

発酵液が田んぼに入ることで、草を抑えて、稲の生育を促進させてくれます。

 

草刈りと、除草で、3時間の野良仕事でした。

この後、1時間に16㎜以上の豪雨が降り、一層深水になっていると思われます。

今月中は、深水で、来月から、軽い中干しに入ろうと思います。

 

明日6/26(土)18:00~は、オンライン自然菜園セミナーです。

自然菜園Q&Aセミナーでは、菜園のご質問だけでなく、自然稲作、自然果樹でもご質問いただけます。

お申し込みは、こちらです。

 

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