無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然菜園 「秋冬やさいの自然観察」自然菜園プランターご紹介

2021-11-10 06:34:29 | 日々の自然菜園

 

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昨日は25日ぶりの雨でした。

 

雨が降ってぬかるむ前に、2回目の田んぼの秋起こしも無事終えることができました。

粘土が強い土壌なので、雨が降ると耕すことが困難になるので、雨が降る前にやってしまいたいことは結構あります。

 

野良仕事は、天気(雨・乾燥・霜・地温)を活かして行うことなので、タイミングが命です。

お蔭様で、雨が降る前日までに、4アール(畝)のダイズ、アズキ畑も収穫を終えることもできました。

雨が降り始めた小雨の中、トラクターで耕すことができましたので、ここ数日で大麦を播いていこうと思っております。

 

夏野菜跡地の冬野菜たちには嬉しい雨でした。

冒頭でご紹介したやんちゃ播き(自然ばらまき)で、ダイコンやカブ、葉物野菜が耕さない畑でも大きく育っています。

 

冬畝の野菜も久々に、霜対策(鹿対策)の不織布をとってあげ、雨に当て、元気いっぱいです。

芽キャベツももじき収穫が始まります。

キャベツも美味しそうです。

ブロッコリーも収穫時ですが、明日明後日の雑誌社さんの取材までお預けです。

取材が終わったら、柔らかい内に食べてあげたいです。

 

採種圃場のカボチャ跡地の不耕起のキャベツ、ハクサイ余り苗ランダム植え区も不織布のお蔭で、結球が一気に進みました。

左:植えてから雨が乏しく水やりしてきたタマネギ連作畝もたっぷり雨が降ってくれて、嬉しいです。

右:採種ナスも刈り取り、草マルチに重ね、支柱も片付いたので、スッキリです。

  ※やんちゃ播きしたのらぼう菜や麦わらからこぼれタネ発芽のムギが所々生えていていい感じです。

タマネギわきのタネ採り用ソラマメ、ホウレンソウもいい感じになってきました。

ここ数日天日で育てた後、去年の反省から数日後霜が強く降りるようになったら、鹿対策もかねて不織布をしようと思っております。

 

プランター栽培も順調です。

天候不順でもプランターの場合、いろいろ調整できるので、時期をずらして育てることで自給率アップもでき楽しいです。

今年は、来年から連載の始まる「野菜だより」さんの取材のため、常に20個以上のプランター並ぶ年になりました。

プランター栽培歴が長いので、この機会は大変でしたが、久々に腕がなりました(笑)

ミニダイコンもプランターで6本以上採れそうです。

エンドウ、ルッコラもエンドウが成り始めました!

イチゴも紅葉して綺麗です。

ホウレンソウもかなりたくさん食べましたが、まだまだ採れそうです。

プランター栽培では、畑の1.5~2倍位収穫できるので、面白いです。

 

明後日の年内最後の「野菜だより」さんの取材までは、取材に合わせて、時期をずらして栽培しているものもあるので、

それらは霜から守ってあげる必要があるので、まだまだ気が抜けません。

 

市民農園をやっていた時は、区画の移動のたびに、プランター栽培で延長栽培していた頃を思い出します。

無農薬・無化学肥料でのプランター栽培は実は一番難しいのですが、

※ちなみに、2番目に難しいのが、庭、3番目が市民農園です。

今は、培土もいいものが選べますし、何より底面吸水プランターは、栽培がとってもラクラクです。

 

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