※このブログは、オンライン受講生限定ブログ(動画&解説版)の一般無料ダイジェスト版になります。
昨日11/7(日)自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』でした。
講義:踏み込み温床の再生(育苗土化)、タネの保存の仕方 実習:アズキの自家採種(調整)
オンライン自然菜園セミナーでは、リアルタイムで講義を視聴、質疑応答タイムもございます。
【受講生特典】は、録画したものを約1か月視聴できますので、見逃し視聴、復習にもご活用いただけます。
我が家の自家採種の保存容器のご紹介
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自家採種したタネは、良く乾燥させた後、密閉できる容器で、乾燥剤を入れて保存することで、
種子の寿命を維持して、発芽率を高く維持してくれます。
後半は、実習でした。
実習1 アズキの脱穀
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天地返ししながら乾燥して踏むことで
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小豆が下に溜まっています。
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フルイでふるって
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ゴミを風で飛ばして(風選)
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参加者全員で、アズキの脱穀を体験してもらいました。
後日、バケツに水を貯めて洗い、浮いたクズ豆(虫)を除いて天日干しを1週間して保存します。
実習2 ダイズの葉つみ
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大豆は、葉っぱが落葉してから、収穫脱穀しますが、
天気や気候変動に伴って落葉が遅くなったり、莢の中でカビたりするので、その場合は、
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葉っぱを手で摘んでしまいます。
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みんなで葉つみしました。
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葉つみしました。これで1週間以上早く大豆が収穫できるようになります。
見学1 剪定ハサミの使い方
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剪定ハサミを軽く入れてから
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左手で折りながら、ハサミを切り込むことで、握力をほとんど使わずとっても簡単に切れます。
見学2 座学で紹介したダイコンの自家採種の様子です。
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春に、アーチ(キュウリパイプカットしたもの)を設置し、寒冷紗で覆います。
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カブとダイコンを2列に埋戻し。
カブとダイコンは交雑しないので、1つのトンネルに同居できます。
見学:ハウス内の温床の冬バージョン(現在ネギ類とホウレンソウ栽培中)
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冷床跡地におこなっているタマネギ(リベンジ)とホウレンソウ
ワラマルチバージョン。
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今年の温床跡地の九条ネギ苗とホウレンソウ
太陽養生処理ビニールの再利用※
※育苗中に使ったビニートンネルのビニールを使い、夏場太陽養生処理を行い再利用。さらに、ワラマルチの代わりに、カットしてそのままホウレンソウとネギ苗を栽培。
おやつ クン炭焼き芋
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春の温床づくりの際にレクチャーしたクン炭焼きの応用バージョン。
クン炭を焼きながら、焼き芋を焼いておやつにしました。
今年度最後の自然菜園スクール『自然育苗タネ採りコース』でした。
今年1年間ご受講ありがとうございました。
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※2022年スクール募集は、12月末位を予定しております。
それまでに育苗、自家採種のご質問等は、
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4年半執筆中~(現在)
2022年1月新発売予定
新著『これならできる!自然菜園part2』育苗編(農文協)
お楽しみに~