★【自然菜園スクール町田校】自然菜園入門コース11/27-28オンライン参加
毎月各1回開催 オンライン自然菜園セミナー
★11/27(土)13:30~自然菜園根本講座「ソラマメとコンパニオンプランツ」
★12/18(土)18:00~自然菜園Q&Aセミナ
お蔭様で、4日間連続自然菜園スクール『醤油&味噌(小麦・大豆)コース』での醤油、味噌づくりを無事終え、
醤油絞り、火入れ、おり引きまで一連の醤油仕事を全うし、あとは瓶詰めのみになりました。
【醤油絞り】
2日目、醤油麹と米麹造りの合間に、醤油を絞りました。
3年経った醤油モロミをお湯で割り、お湯で温め絞りやすい濃度にしてから、
絞るたびに、油圧ジャッキをしめることで、醤油がワイン絞り機でも絞ることができます。
※醤油の絞り師さんに依頼すると、有料でプロ(例えば友人の“手前醤油造り師”の宮崎康英さん)に絞ってもらえます。
宮崎さんは、元お酒の蔵人で、私が安曇野時代、一緒に醤油を造ったり、絞ってもらったり、お世話になりました。
御予約は数カ月前から。
醤油は昔から、各家庭で醤油づくりをし、絞る際に、絞り師さんを呼び、絞ってもらうものでした。
絞り師さんは、農閑期に、農村を舟とよばれる醤油絞り機を持参して、各家で醤油を絞って回ったものです。
絞ったばかりの醤油は、生醤油です。
火入れしていないので、タンパク質分解酵素が活きているので、お肉やお魚に塗っておくと、柔らかく臭みも取れ美味しくなります。
冷蔵庫で、1か月位もちますし、お刺身など生醤油でいただくと最高です。
ご家庭では、絞り布に6割位入れてから、漬物ポットでも簡単に数カ月分絞ることも可能です。
今回使用した我が家のものは、写真の圧搾できる漬物容器です。
写真のように穴を開けなくても、蓋の隙間から簡単に絞り出すことが可能で、バルブを締めては、絞り、また締めるを繰り返すと、
かなりよく絞り切ることができます。
【搾りかす】
搾りかすは、お肉やお魚、野菜を漬けたり、お菓子に入れたり、大量にある場合は、稲作用のボカシにも役立ちます。






