無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自給自足ライフスクール7月① 初日:「大豆の土寄せ&日干しレンガ作り準備」

2015-07-20 07:17:11 | 自然菜園スクール
本日、




今日から梅雨明けでしょう。これからが10日間が草と野菜の勝負の分かれ目になります。
朝夕の涼しい時間帯に草刈りと草マルチを完成させたいところです。

自給自足Lライフスクールは、来年本格的なオープンに向けて今年元生徒さん限定でプレオープンしております。

今まで衣食住のうちの「食」のテーマが幅を利かせてきた人生でしたが、ここにきてやっと「住」も手掛けていこうという流れができてきたので、
スクールでも、みんなで衣食住をテーマに何かできないかと思い、構想15年。

シャロムヒュッテさんや穂高養生園さんなどでお仕事をさせていただき、門前の小僧のようになっていたので、
自分たちで暮らしそのものをデザインし、創造していけるスクールを始めました。

写真は、先月みんなで造った「ロックスパイラルガーデン」と「枕木ハーブガーデン」です。


今回集まった大人12名子供3名が2日間にわたり、ダイズの土寄せ&日干しレンガ作りを行いました。


先月播いたダイズも本葉が5枚目が出てきたところなので、梅雨が明ける前に土寄せを完成させたいと思いました。




ここは、今年初めてお借りした田んぼの一部なので、クン炭を撒いてから土寄せを行いました。

このダイズは醤油・味噌にみんなで造る味噌豆で、品種は「こうじいらず」です。

耕した畑では、ダイズの土寄せは欠かせません。
ちょっとしたことですが、そのちょっとしたことが積み重なると大きな仕事となります。
小さな積み重ねが日々の暮らしそのものです。


当日のデザート。

庭で採れた完熟ラズベリーを凍らせて貯めておき、タルトにしてみました。
ハーブガーデンのアップルミントがのっております。


ラズベリーの樹の上では、アマガエルの休憩上にもなっております。



この木枠で、日干しレンガを作っていきます。

作った日干しレンガで、来月カマドを作っていきます。




材料は、本来なら、粘土とワラなど例えば、粘土:砂:ワラ:石灰=10:1:2:0.5で混ぜて、
2週間程度発酵させてから使うのが本式です。

ところが、土蔵などを改修した際に壊した土壁でも代用できるので、
今回は、土壁の遺物を除き、前日から荒練りをしておく形で簡易になりました。

目標200個。当日0個。2日間で可能だったのか、やっぱり無理だったのか次回につづく、、


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