無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

サツマイモの苗起こし

2013-05-12 04:41:40 | 自然菜園の技術 応用
本日、の予報。

今日は、穂高養生園の農的ワークショップ「持続可能な自然菜園入門講座~畑と田んぼからはじまる食卓~

●日程:全8回 第2または第1日曜日(13時~17時)
4月14日、5月12日、6月2日、7月14日、8月11日、9月8日、10月13日、11月3日

●参加費:単発参加 1回3600円(税込)※ワーク参加費、温泉入浴込み
     全8回参加 26000円(税込)

●夕食を追加する場合:上記の参加費+2100円(税込)
※上記の料金には宿泊費は含みません。
野菜やお米づくりを体験したい方。農的暮らしや、半農半Xの暮らしを模索している方。自給菜園を持ちたいと考えている方。土に触れたい方、自然の中で、野菜づくりを学びたい方。自然農・自然農法・パーマカルチャーに関心のある方。野菜のお料理に興味のある方などに体験してほしいワークショップです。




さて、今日はサツマイモのツル植えをしてから穂高養生園のワークショップに出張菜園教室に行ってこようと思います。

3月の頭に、サツマイモを48℃の温湯でお湯が冷めないように注しながら、40分芽出しのスイッチを入れて、病気を予防してから
発泡スチロールに土をいれたプランターに浅くサツマイモを埋めて
はじめはストーブとコタツのある部屋で、芽出しをし


ハウスで1カ月立派に育ててきました。


サツマイモは、寒さに弱く、サツマイモのままで保存が難しいので、外ではなく最初室内で、
育苗ハウスができてからは、ハウス内で気長に土が乾かないように芽出しをしてきました。


30cm程度に育ったツルをハサミで根元の茎を残しつつ、切って




サツマイモのツルを収穫しました。

サツマイモは、ツルを植えておくと節から根が出て、その下にサツマイモができる野菜です。




元気いっぱいのサツマイモのツルをそのまま畑に植えてもいいのですが、
更に、根が出やすくするために、段ボールの中に1日寝かしてから植えるといいでしょう。

長野安曇野に来てから、寒過ぎてサツマイモの苗はあきらめてきましたが、
この方法で、やっと苗を自給できるようになりました。

自家製の苗で野菜ができる喜びは一塩なので、今年は自家製のサツマイモツルでサツマイモが食べられると思うと今から楽しみです。

菜園スクール案内
◆5/18(土)&19(日)シャロムヒュッテであずみの自然農塾

◆5/26(日)Azumino自給農スクール 自然菜園実践コース

◆5月の長野市の出張「これなら出来る!無農薬 自然菜園入門」GWの関係で5/29(水)、
6/5(水)は通常通りです。

無農薬栽培の基礎から、より簡単に、自然に、おいしい野菜を育てるコツが学べます。
講座後半の質疑応答で日頃の菜園での質問や悩みが解消できます。
  5月 夏野菜の植え付け(支柱&誘引、コンパニオンプランツ)
  6月 マメ科で応援、ボカシ造り、春の自家採種

基本第1(水)  メルパルク教室 13:30~15:30
         城山公民館教室 18:30~21:20

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (tsuten)
2013-05-13 12:34:20
ハワイに住んでいる学生です。
家庭菜園を始めようと思い今は耕しているところです。
さつまいもの育て方、参考にさせていただきます。
返信する
コメントありがとうございます。 (たけうち あつのり)
2013-05-13 13:47:56
tsutenさんへ

ハワイですか、いいですね。
サツマイモも喜ぶのではないでしょうか?
返信する

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