ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

県名と同じ名の新幹線が停まる町を歩く

2016-11-27 23:50:40 | 岩手県

2016年11月5日(土)

 岩手町は、岩手県岩手郡にあり、住所に”岩手”が3回も入る。また、町名と県名が同じでかつ新幹線が停まる町は日本全国を探して他にはない。

国道4号線の野外彫刻美術館があるところから岩手町を展望。朝もやがかかり少し幻想的。

 

 山に囲まれた町なので製材所が中心部にある。

 東北新幹線沼宮内駅。第三セクターのIGRいわて銀河鉄道沼宮内駅と接続している。国体の時、ホッケー会場となったことから駅にはホッケーの像がありホッケーの街をアピールしていた。

沼宮内駅から野外彫刻美術館までの道沿いにモニュメントがある。芸術に力を入れている。町に棲息するかもしかの像。像の背後は北上川が流れてるが源泉に近いので小川である。

 沼宮内駅から少し歩くと古い町並みが少し残っていた。

 

 

 古い町並みを更にまっすぐ行ったところにもうひとつ街があった。

 たわわに実った柿。

 

 

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天下統一の最後の合戦場となった街を歩く

2016-11-27 10:57:20 | 岩手県

2016年11月4日(金)

 二戸市福岡地区は、秀吉が小田原城を攻略後、奥州仕置により天下統一した最後合戦場になった街。江戸時代は奥州街道の宿場町として栄えた。

二戸市福岡地区は二戸の中心部であり、NTTのパラボナアンテナが工事中のためフェンスで囲まれていて、巨大な灯篭のごとくヤケに目立っていた。

 福岡地区の街並み。歴史的には奥州仕置に対し九戸政実が反乱。豊臣軍6万に対し、5千の兵で奮闘。開城すれば助命するという策略にかかり、開城後に斬首。九戸城から福岡城に改められた。その後、廃城となる。

 

  消防の火の見櫓がレトロな雰囲気でいい感じ。

この建物にも屋根の上に櫓のようなものがあるが何か不明。

 

 明治天皇が訪れたようであり、石碑が建立されている。

高台から見た福岡地区

市内を流れる馬淵川。

中心部がある通りから見た対岸。

  

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幸運を招く妖怪が出る温泉郷を歩く

2016-11-26 02:41:30 | 岩手県

2016年11月4日(金)

 金田一温泉(岩手県二戸市)は、江戸時代には南部藩指定の統治湯だった。近年では、出会うと幸運があるという座敷わらしが出現する宿がある温泉として知られる。

金田一温泉の日帰り温泉施設。ここに駐車して金田一温泉郷を歩いたのち入浴した。街ではないので温泉街ではなく温泉郷である。

 金田一温泉郷の風景。座敷わらしが出るので、茅葺屋根の家や、古い木造家屋、土蔵などがたくさんあるイメージを描いていたが、イメ-ジとは違った。

 

 作家三浦哲郎が疎開中に過ごしたお父さんの実家。温泉郷でみた唯一の土蔵はここだけ。

庭園や景色を眺めるため?に母屋から突き出した作った部屋。

 

 紅葉をバックに座敷わらしの里をPRした幟。

 温泉郷にあるリンゴ畑。

 

 座敷わらしが出ることで有名な宿。何年か前に全焼したと報道されたが、今年から営業再開された。

 金田一京助はこの宿の主人と友達で何回も訪れ、学者、作家として成功した。また、原敬が総理大臣、松下幸之助、本田宗一郎は事業拡大、水戸泉は平幕優勝など多くの著名人が宿泊後成功した。

 

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じぇじぇじぇ発祥の地を歩く

2016-11-24 01:44:42 | 岩手県

2016年11月4日(金)

 久慈市小袖は、”北限の海女の里”。ドラマ”あまちゃん”では、ヒロインのアキが海女になったところであり、また、アキの母の実家があり祖母が暮らしているところ。

防波堤より小袖集落を望む。通常の防波堤よりかなり高さがあるので津波対策用と思われる。

久慈の中心部からここにまでは海沿いに車線がない狭い道路の一本道であるが、このような岩礁が続いている景勝地。

金属性の単なる説明板ではなく、立派な石碑にじぇじぇじぇと刻まれてる。まさにじぇじぇじぇ。

海女センター前にある観光用に海女が素潜り漁を実演する場所。ドラマではアキが海女の修行した場所。

 防波堤から海女の実演場所方面を望む。右の建物が海女センター。

 防波堤の先には灯台がある。あまちゃんオープニングのテーマ曲の時にこの灯台が映像が使われていたことや、アキがここから海に飛び込むシーンを思い出した。

 

 港から集落への入口付近にある碑。これまた立派な石碑。

♪星よりひそかに~雨よりやさしく~♪と歌いながら海女さんたちが漁場に向かった道かな?

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じぇじぇじぇの街を歩く

2016-11-22 19:34:00 | 岩手県

2016年11月4日(金)

久慈は、岩手県北東部の太平洋に面していて東日本大震災では津波に襲われた。2013年上期のNHK朝ドラ”あまちゃん”では北三陸市という設定でロケ地となった。

三陸鉄道久慈駅。隣にはJR久慈駅がある。あまちゃんでは北三陸鉄道北三陸駅という設定。北三陸鉄道開通式の日にあまちゃんの母となる春子が若い時にこの駅から旅立ったシーンが何回も回想シーンで放映された。

 駅前デパート。見覚えがあるビルと想っていたら、あまちゃんでは北三陸観光協会が入居しているということで使われた。

 久慈駅前の風景。この通りが町の中心部。

シャッターにあまちゃんのイラストを描いてる店をたくさん見かけた。観光はあまちゃんがメインとなっている。

 

 まめぶ専門店。あまちゃんで”まめぶ”の存在を知った。何軒か提供している店を見かけたが、口に合わないというリスクを考慮したら高かかったのでチャレンジせず。

久慈駅から徒歩5分以内にある”あまちゃんハウス”の内部。あまちゃんのセットや小道具等が展示してある。無料。

 

 胸像は全く初めて知ったが”柔道の神様”と言われた三船久蔵。すごい人のようでこの人の記念館が市内にある。この商家は彼の生家か?今は福祉施設となっている。

 駅近くの神社から久慈市内を展望。

 駅の近くにある常設の屋台街”歴通路(れとろ)広場”

 

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