ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

薬草と葛の集散地として栄えた街を歩く

2015-01-03 23:02:23 | 奈良県

2014年12月28日(日)

 宇陀市大宇陀は、飛鳥時代には宮廷の狩猟場だったが、江戸時代には城下町、そして薬草、葛、和紙の集散地として栄え、古い商家、町家がたくさん残り、国の重要伝統的建造物群保存地区となっている。

 この橋を渡って向こう側が重要伝統的建造物群保存地区になる。山間部の集落なので朝は-5度まで冷え込み霜が降りて田んぼが白くなるくらい寒かった。

大宇陀の町並。井戸が庭先にあったり、石の道標があったり、昔の風情がたっぷり。

薬草を使った漢方薬を扱う薬屋

 吉野葛を扱う店。看板に年季が入っている。

 

 

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