2014年12月28日(日)
宇陀市大宇陀は、飛鳥時代には宮廷の狩猟場だったが、江戸時代には城下町、そして薬草、葛、和紙の集散地として栄え、古い商家、町家がたくさん残り、国の重要伝統的建造物群保存地区となっている。
この橋を渡って向こう側が重要伝統的建造物群保存地区になる。山間部の集落なので朝は-5度まで冷え込み霜が降りて田んぼが白くなるくらい寒かった。
大宇陀の町並。井戸が庭先にあったり、石の道標があったり、昔の風情がたっぷり。
薬草を使った漢方薬を扱う薬屋
吉野葛を扱う店。看板に年季が入っている。