2015年8月12日(水)
ジャワ島中部のジョグジャカルタの郊外にあるボロブドゥール遺跡は、ジャングルの中で火山灰に埋もれていて、ラッフルズに発見され1000年もの長い眠りから目覚めた。世界三大仏教遺跡のひとつであり世界遺産でもある。
ボロブドゥールの入口付近。インドネシアで必見で定番の観光地であるので、ここも以前訪れたが、初インドネシアの妻と一緒に訪れた。
初訪問からかなり長い年月が経過したが、インパクトがあったので記憶にはっきり残っているので感動はない。
回廊の壁面のレリーフ。回廊は4層になっていて、ブッタの生涯を表したものや仏教の教えを説くためのレリーフが壁面にビッシリ。
レリーフより欧米人の“汚物”が気になった。
上の回廊に登っていくと
首のない仏像。 植民地時代にオランダ人が持ち帰ったそうです。
上の方はストゥーパーがある。中に仏像が入っている。
遺跡を修復している人。
以前は物売りに取り囲まれたが、遺跡から出口までの間に土産物屋通りを通るようになっていて、“シェンエン、シェンエン”とこの写真のような人が減った。インドネシアも変わったもんだと感じた。