2016年2月27日(土)
勝浦は、房総半島南部の太平洋に面した港町。400年もの歴史がある朝市が開催される。人口2万人を割り、首都圏で最も人口が少ない市である。2000年代に入ってから、雛祭りや担々麺などで街起こしをしている。
朝市。飛騨高山、能登の輪島とともに日本三大朝市と言われる。
朝市の露店にも雛人形が飾られている。
勝浦タンタンメンの店。2011年にご当地グルメのB-1グランプリで優勝した。市内にたくさんタンタンメンを提供する店があった。漁師や海女の冷えた身体を温めるメニューとして提供されていた。醤油ベースにラー油が多く使われたスープ。昼食に食べたが、辛いがおいしかった。
幹線道路である国道の交差点にある大きな雛段。
朝市の近くにある江戸時代創業の古い旅館。玄関に古い雛人形が飾られていた。
お寺の前にも雛段があった。
勝浦の中心部。ひな祭りイベントで小さな街に活気があった。
神社の60段の階段に約1500体の雛人形を飾るメインのイベント。2001年から開催された。